「元日本兵」情報提供にカネ要求
投稿者: quasar1999z 投稿日時: 2005/05/30 09:29 投稿番号: [205106 / 232612]
「元日本兵」情報提供にカネ要求、詐欺まがいの例も
【ジェネラルサントス=川辺徹、稲垣収一】フィリピン・ミンダナオ島での2人の元日本兵生存を巡る情報は、大使館当局者らが仲介者の日本人男性と接触した感触から、不透明さを増す事態となった。
大使館側が不信を募らせ、撤収の検討に入った背景のひとつに、仲介者が「カネ」の話を持ち出したことがあるとみられる。2人の所在を確認するためには対価が必要だ、と主張してきたからだ。元日本兵や旧日本軍の情報を巡り、現地ではこれまでも金品を求められることが少なくなかった。
今年2月。ミンダナオ島ダバオの「フィリピン日系人会」に2人の男が訪れた。そのうちの1人は「ガルシア」と名乗り、「元日本兵がコタバトの山中に隠れている。名前は『ワタナベ』という。交渉を頼まれた」と切り出した。そして、「カネを払えば情報を教える」と続けた。
同会側が1週間後にカネの話をしないまま元日本兵との面会を希望すると、男は「相手はあなたと会うことを望んでいない」と答え、連絡は途絶えた。同会の関係者は「詐欺話だったと思っている」という。
「激戦地で命を落とした日本兵の遺族がフィリピンの現地を巡拝して、遺品や遺骨を受け取れば、住民に謝礼の米ドルを支払うことが慣習になっている場所もある」
旧日本軍のフィリピンでの戦史編纂(へんさん)や資料収集を長年続けてきた佐藤喜徳さん(87)(大分県在住)は、そう話す。同国では、旧日本軍や日本兵をめぐる情報にはカネがからむことが多く、遺族が現地を訪問する前に、あらかじめ旅行業者が地元住民に遺骨収集を依頼、金品を手渡すこともあるという。渡された遺骨の中に動物の骨が入っていたケースも報告されているという。
マニラ在住で、元日本兵の遺骨収集にかかわる男性も「依頼する日本人側は高齢者がほとんどで、作業は現地人に任せざるを得ない。発見できなくてもスタッフに報酬を支払うが、実際には現地にすら行っていないと思えることもあった」と語っている。
(読売新聞) - 5月30日7時30分更新
これは メッセージ 205094 (quasar1999z さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y_1/205106.html