この国は私たちだけのものではない
投稿者: ringo_rn2 投稿日時: 2005/05/15 14:51 投稿番号: [203502 / 232612]
荒木和博さんのBLOGから
日本人は国民性の為せる技か、「謝って済むことなら」と、つい考えがちです。中国や韓国に対しても、「彼らの言っていることは不条理ではあるが、大局に立って考えたとき、一歩引いて謙虚な姿勢を示すべきだ」と考える人が少なくありません。左翼ではなく、保守派の中にも、特に政治家やビジネスマンなどで、仕事上それらの国とつきあっている人の中には相当いると思います。
しかし、この発想には大きな欠陥があります。日本は、今生きている私たちだけのものではなく、過去この国を築いてくれた先人と、これからこの国に生れてくる(あるいはこの国の国籍を取得する)人たちのものでもあるということです。人数から考えれば、今生きている私たちはそのごく一部にしか過ぎません。
過去の国民も、未来の国民も選挙権はもちろん、声を上げることさえできません。しかし、だからこそ今生きている私たちはそれらの人たちに対する責任を負っているのではないでしょうか。
「今を乗りきればいい」という発想は、文字通りその場凌ぎであり、先人を冒涜し、子孫を危機に落し入れることになりかねません。
今も太平洋の島々に、あるいは海の底に眠り、おそらく永遠に遺骨の収集もされぬまま土に帰るであろう英霊のことを考えれば、大東亜戦争を単純に「侵略戦争だった」あるいは「聖戦だった」と結論づけることはできないでしょうし、これからこの国に生れてくる子供たちのことを考えたら、拉致問題や領土問題でも、もちろん国内の問題でも小手先の解決をしてはいけないと思うようになるでしょう。
逆に言えば、過去から未来へとつながる流れの中の一つの点として今を意識したとき、私たちの心の中にももっと自信が生れるように思うのです。
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これは メッセージ 203497 (ringo_rn2 さん)への返信です.
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