小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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昨日の産経抄

投稿者: ae864190 投稿日時: 2005/04/14 00:52 投稿番号: [199830 / 232612]
まったくそのとおり。



中国での反日暴力デモの傍若無人、「責任はなし」とする中国政府。あきれはてるばかりだが、きわめつきが昨日の朝日新聞の社説だった。反日の根底にあるのは靖国神社参拝という、いつものお題目につけた見出しがなんと「小泉首相の責任は重い」。

  ▼やれやれというほかない。一足先に竹島や教科書問題でのろしを上げた韓国ともども、反日行動の種はつきない。今回は日本の国連安保理常任理事国入り問題が背景にあることが目新しいといえる。

  ▼追いつけ追い越せと日本へのライバル意識をむき出しにしてきた韓国。日本との経済格差が縮まらないまま大国意識だけが膨張する中国。こちらは国際政治の場での日本抑え込みと既得権益の死守というわけだろうが、両国の心を一言でいえば嫉妬(しっと)である。

  ▼嫉妬は一人の人間の感情とは限らない。「国家も国家を嫉妬するのである」(山内昌之「嫉妬の世界史」、新潮社)。山内氏によれば、一九九〇年から翌年にかけての湾岸戦争は、産油大国クウェートに対するイラクのフセイン大統領(当時)のねたみに加え、アラブ世論のやっかみがもたらしたという。

  ▼十一日にはドイツ、インド、ブラジルの常任理事国入りにそれぞれ反対するイタリア、パキスタン、メキシコなどが、日本を拒否する韓国と共闘してニューヨークで会合を開いて気勢を上げた。まさに国家の嫉妬が渦巻いている。

  ▼日本としては、これまでの国連活動への貢献を粛々と訴えていくしかない。山内氏はこうもいう。ねたみを恐れ「他人に中傷され非難されたときに、いたずらに沈黙を守り意味不明な笑いを浮かべるようでは、人間としての尊厳に欠ける」。中韓両国に対する日本の態度についてもいえることだろう。
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