北経済改革3年 障害は… 幹部の「石頭」
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/04/13 00:43 投稿番号: [199636 / 232612]
最大の石頭、障害物は金正日だろうな。
89年の東欧における社会主義政権の崩壊、その後のソビエトの崩壊の中で、
金正日は94年には「社会主義は科学である」なんて古色蒼然とした”論文”を出しているし、
金日成の死後は遺訓政治なんて出している。
94年の米朝合意でうまくいったかと思ったが、
その後、食糧危機が襲った。
////////////////////////////////////////////////////
北朝鮮経済改革3年 障害は… 幹部の「石頭」
党機関紙など「官僚・縄張り主義 克服を」
経済改革が叫ばれる北朝鮮で、経済を担当する幹部に対して経済管理の改善や既存の枠にこだわらない発想の転換が呼びかけられている。官製メディアは計画経済の弊害など北朝鮮経済の抱える構造的な問題を取り上げ始めているが、導入から間もなく三年を迎える経済改革は、まず現場幹部の頭を柔らかくすることが実現への第一歩といえそうだ。
北朝鮮ではこのところ、労働党機関紙「労働新聞」や内閣機関紙「民主朝鮮」が、経済管理の改善や経営戦略に関する論説を繰り返して掲載した。
このうち労働新聞(三月五日付)は、「社会主義経済建設で勝利の鍵は経済指導管理幹部らにかかっており、彼らが積極的に働くかということは主に経済指導管理の改善にかかっている」と指摘し、経済幹部に創意性や責任感を求めた。さらに、「指揮を一元的に行う原則を徹底して守り、経済指導管理システムを確立してこそ、官僚主義や主観主義、縄張り主義を克服できる」と強調した。
民主朝鮮(同十三日付)は、「環境と条件が異なってくるならば、それに従い社会主義経済管理を改善、発展、完成させていくべきだ」と、生産運営には臨機応変の判断が必要になることを指摘。「幹部の思想的な観点と事業のやり方の根本的な転換」を“基本の鍵”として、石頭を改めるよう訴えた。
具体的な改善目標だが、民主朝鮮はさらに、最新科学技術の学習の必要性を強調したうえで、「今は二十一世紀であり、過去の古い事業気風のままでは経済事業で何の成果も期待できぬ」と訴え、「形式主義、要領主義の決定的根絶」を経済幹部に要求した。
北朝鮮では二〇〇二年七月に経済管理改善措置(経済改革)を開始し、価格や賃金を改定。その後、国の出費軽減を目的とした企業所の独立採算制を導入したほか、外資事業の規制緩和、企業の専門化などが金正日総書記の指示でなされ、企業の経営責任強化が図られているとされる。
「経済論説」はこうした中で出されたわけだが、幹部に求められた創意性や責任感、根本的な発想の転換は、裏を返せば経済を指導する幹部の思考様式の古さを示すものにほかならない。さらに、官僚主義や縄張り主義、形式主義、要領主義といった表現が根絶の対象として明確に出されたことは、北朝鮮経済が長らく抱える悪弊から抜け切れていないことを物語っている。
経済に関する指導は、強大な国家の建設や実利の重視といった金正日政権の路線を土台に論じられ、これを前提に生産性の向上を現場に求めてきた。経済苦境の打開策として掲げられた改革路線だが、脱北者らの証言から、改革が現場の混乱を招いたケースも報告されているほか、韓国の経済専門家からは「抜本的な経済改革は北朝鮮の指針では無理だ」との指摘も出ている。
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/kokusai/20050411/m20050411007.html
89年の東欧における社会主義政権の崩壊、その後のソビエトの崩壊の中で、
金正日は94年には「社会主義は科学である」なんて古色蒼然とした”論文”を出しているし、
金日成の死後は遺訓政治なんて出している。
94年の米朝合意でうまくいったかと思ったが、
その後、食糧危機が襲った。
////////////////////////////////////////////////////
北朝鮮経済改革3年 障害は… 幹部の「石頭」
党機関紙など「官僚・縄張り主義 克服を」
経済改革が叫ばれる北朝鮮で、経済を担当する幹部に対して経済管理の改善や既存の枠にこだわらない発想の転換が呼びかけられている。官製メディアは計画経済の弊害など北朝鮮経済の抱える構造的な問題を取り上げ始めているが、導入から間もなく三年を迎える経済改革は、まず現場幹部の頭を柔らかくすることが実現への第一歩といえそうだ。
北朝鮮ではこのところ、労働党機関紙「労働新聞」や内閣機関紙「民主朝鮮」が、経済管理の改善や経営戦略に関する論説を繰り返して掲載した。
このうち労働新聞(三月五日付)は、「社会主義経済建設で勝利の鍵は経済指導管理幹部らにかかっており、彼らが積極的に働くかということは主に経済指導管理の改善にかかっている」と指摘し、経済幹部に創意性や責任感を求めた。さらに、「指揮を一元的に行う原則を徹底して守り、経済指導管理システムを確立してこそ、官僚主義や主観主義、縄張り主義を克服できる」と強調した。
民主朝鮮(同十三日付)は、「環境と条件が異なってくるならば、それに従い社会主義経済管理を改善、発展、完成させていくべきだ」と、生産運営には臨機応変の判断が必要になることを指摘。「幹部の思想的な観点と事業のやり方の根本的な転換」を“基本の鍵”として、石頭を改めるよう訴えた。
具体的な改善目標だが、民主朝鮮はさらに、最新科学技術の学習の必要性を強調したうえで、「今は二十一世紀であり、過去の古い事業気風のままでは経済事業で何の成果も期待できぬ」と訴え、「形式主義、要領主義の決定的根絶」を経済幹部に要求した。
北朝鮮では二〇〇二年七月に経済管理改善措置(経済改革)を開始し、価格や賃金を改定。その後、国の出費軽減を目的とした企業所の独立採算制を導入したほか、外資事業の規制緩和、企業の専門化などが金正日総書記の指示でなされ、企業の経営責任強化が図られているとされる。
「経済論説」はこうした中で出されたわけだが、幹部に求められた創意性や責任感、根本的な発想の転換は、裏を返せば経済を指導する幹部の思考様式の古さを示すものにほかならない。さらに、官僚主義や縄張り主義、形式主義、要領主義といった表現が根絶の対象として明確に出されたことは、北朝鮮経済が長らく抱える悪弊から抜け切れていないことを物語っている。
経済に関する指導は、強大な国家の建設や実利の重視といった金正日政権の路線を土台に論じられ、これを前提に生産性の向上を現場に求めてきた。経済苦境の打開策として掲げられた改革路線だが、脱北者らの証言から、改革が現場の混乱を招いたケースも報告されているほか、韓国の経済専門家からは「抜本的な経済改革は北朝鮮の指針では無理だ」との指摘も出ている。
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/kokusai/20050411/m20050411007.html
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.