平和主義とか護憲思想とかって
投稿者: komash0427 投稿日時: 2005/03/29 00:02 投稿番号: [196564 / 232612]
>なるほど、そういや、鎌倉時代の元寇の時も、その撃退に功労のあった御家人に対しての恩賞に、時の執権北条は案外と無頓着だったって話しを思い出しました。
ドキッ。鋭いつっこみ。
北条家が恩賞を与えなかったのは、与える封土がなかったから、と中学校の時に習った記憶が...
本当かどうか、知りませんが。褒美を与えなかったのは平安貴族と同じ理由だったりして。
平安貴族からは優れた歌詠みが数多く輩出しています。
なぜ彼らが短歌と呼ばれるものを愛するかというと、知識・才能を兼ね備えているから歌を詠むことができるだけでなく、その思いを声にだして表現することで、実現するからだと信じているからだそうです。言葉に霊が宿っていると信じているので、歌を詠んで言葉を口にするのだそうです。これを言霊というそうです。
1000年くだって、今の世。
さきの戦争中、軍部は軍事物資の欠乏については「員数あわせ」をしてごまかしたり、幾多もの局所戦の敗北を「戦略的撤退」といって偽ったりして、眼前の事実に目をむけようとしなかったそうです。
そして戦後、市民運動や労働運動はデモや集会があると、参加者数を誇大に報告していたそうです。
また身近な例では、観客動員数をごまかすプロ野球団。
それぞれに偽る思惑は違うんでしょうが、事実と違う、自分たちの「思い」を述べることで、さも本当はこうなんだ、と信じようとするその思考に共通するものが「言霊イズム」。
ちょっと前に「声をだして読みたい 日本国憲法」って本もでていたとかすかに記憶していますが、そう、「平和」、「平和」と口ずさんでいると平和が実現すると思いこんでいるのが今の日本人ではないか、そうダブってしまいます。
ミギだろうと、ヒダリだろうと、自分には都合の悪い現実から目をそむけて、自分の都合のよいことを口に出して声高に叫べば実現すると思ってしまう錯覚を僕らは心の遺伝子として持っているようです。
(このあたり、もちろん僕のオリジナルではありません。ネタの出典は「逆説の日本史」by 井沢元彦です)
がっかりしないでくださいね。
これは メッセージ 196555 (wooo_blit_2002 さん)への返信です.
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