>北朝鮮はもう要らないと
投稿者: komash0427 投稿日時: 2005/03/27 22:31 投稿番号: [196340 / 232612]
「北朝鮮 飢餓の真実」(A.S.ナチオス)を読んで思い出すのは、
90年代半ばの飢饉に対してクリントン政権による支援の失敗例です。
著者は伝統的な共和党の食糧支援の歴史を例にしながら、旧ソ連に対する1920年代だか30年代のころのフーバー(大領領?)や80年代のレーガン大統領によるエチオピアへの食糧支援政策を説明しておりました。
どちらの支援も、いわば米国と敵対する国に対するものでしたが、共和党は元来、敵味方を問わず、飢饉が発生したら、国内の賛否に有無を言わさず、一気にどかっと食糧を送って飢饉の拡大を防いだそうです。
それに対してクリントン政権は、食糧の援助を対北朝鮮交渉の道具にしてしまったため、必要なときに必要な援助ができずに失敗したそうです。
さらに、これが一番まずかったのだと僕も思うのですが、交渉の道具にしてしまったため、北朝鮮で問題になっている食糧がちゃんと飢えている人にいきわたっているかどうか、そのことの監視を怠ってしまったそうです。
食糧を援助する米国>
食糧を援助する。だから核開発をするなとか、査察をさせろ、ミサイルをつくるな
食糧をもらう北朝鮮>
開発しない、査察させる、だから食糧をくれ。
食糧を受けいれるかそうでないかに議論がフォーカスしてしまい、肝心のちゃんと配布されているかどうかには米国も国際社会もおざなりになってしまった。
そしてそのことを北朝鮮は国内の体制維持にしっかりと利用している。
>WFPとかOCHAというのは、<崇高な使命感>とは裏腹に、
ある意味で官僚層。
やることをやらないと自分の組織・仕事がなくなってしまうということか。
多分そうだと思いますし、日本の外務省の援助係の官僚も同じように感じているのでは。
>国連がやらなくても、中国・韓国の2国間援助がある。
今回、国連がいうように650万人が飢えに直面しているということが報道されていますが、これは今回の「6カ国協議」開催を巡る日米の封じ込めを打開するために北朝鮮が仕組んでいるんではないかなと、想像しています。
前回の飢饉のときは大洪水のせいにしていましたが、今回、仮に大飢饉が発生するとしたら、どんな理由をつけるんでしょうかね。
これは メッセージ 196063 (sofiansky2003 さん)への返信です.
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