北朝鮮の報道の自由度を最下位に
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/03/27 12:35 投稿番号: [196068 / 232612]
別に変わったニュースではないですけど。
IPI、北朝鮮の報道の自由度を最下位に
【ウィーン23日小川敏】ウィーンに本部を置く国際新聞編集者協会(IPI)は22日、「2004年度世界報道自由レビュー」を公表したが、それによると、北朝鮮の報道の自由度が対象国191カ国の中でも最下位にランクされている。
北朝鮮の報道の自由度について、IPIは「国内外の情報の流れを管理する北朝鮮のシステムは同国ウォッチャーですら国内で起きた出来事を正確に把握することを困難にさせている」と指摘、その具体的な例として昨年11月の北朝鮮最高指導者金正日労働党総書記の肖像画撤去報道を挙げている。
ロシアの通信社が11月、「人民文化宮殿で金総書記の肖像画が撤去された」と第一報を伝えると、「金正日総書記の呼称変化」報道がそれに火をつけたこともあって、世界のメディアが「金総書記の失遂説」といった憶測記事を流し、ソウル証券街では「金正日総書記死亡説」という噂まで徘徊するといった具合で、多くのメディアが肖像画撤去報道に踊らされたことはまだ記憶に新しい。
その騒動の主因は「北朝鮮の閉鎖社会国家」にあり、情報が外部にスムーズに流れない体制にあることはいうまでもない。
IPIは「外部世界の騒動の驚いた北朝鮮朝鮮中央通信が同月27日、『肖像画撤去報道はまったく根拠がない。米国を始めとした敵対勢力の反北朝鮮心理謀略戦の一環だ』と一蹴したことから、肖像画撤去報道はようやく沈静化した」と皮肉っぽく記している。
また、同国北西部の龍川駅で昨年4月、列車大爆発事故が発生したが、「160人以上の国民が犠牲となり、約1300人が重軽傷を負った事故について、国民はまったく知らなかった。情報の開示が遅れたために、国際救援活動は妨げられた」と明記。メディア関係者は現場へのアクセスを拒否され、中朝国境の中国側から報道せざるを得なかったと非難した。
北朝鮮のラジオ、テレビ放送についても、「国家の厳しい検閲下にあり、外国放送は妨害され、それでも外国放送を聞けば、収容所送りの危険を冒すことになる」と述べ、「北朝鮮には国家が流すプロパガンダしか情報がない」と批判した。
金総書記はコンピューターに強い関心を有し、通称「IT革命」を促進中といわれるが、IPIは「インターネットへのアクセスは一部のエリート階級にしか許されていない」と明言。「国境のない記者団」(RSF)も同様に、「北朝鮮は世界最悪の言論弾圧政権だ。独自の報道機関は存在せず、少数の特権階級だけがインターネットの使用を許容されている」と糾弾している。
ちなみに、金正日総書記は2001年12月の第8回「コリア・ジャーナリスト同盟」で、メディア関係者を「国のシステムと路線を守るためイデオロギーの基準化の担い手」と呼んでいる。
IPIは最後に、「メディアの動向を調査する機関が北朝鮮が世界で報道の自由を最も侵している国家にランク付けしたとしても当然のことだ」と強調している。
2005/3/23 20:00
IPI、北朝鮮の報道の自由度を最下位に
【ウィーン23日小川敏】ウィーンに本部を置く国際新聞編集者協会(IPI)は22日、「2004年度世界報道自由レビュー」を公表したが、それによると、北朝鮮の報道の自由度が対象国191カ国の中でも最下位にランクされている。
北朝鮮の報道の自由度について、IPIは「国内外の情報の流れを管理する北朝鮮のシステムは同国ウォッチャーですら国内で起きた出来事を正確に把握することを困難にさせている」と指摘、その具体的な例として昨年11月の北朝鮮最高指導者金正日労働党総書記の肖像画撤去報道を挙げている。
ロシアの通信社が11月、「人民文化宮殿で金総書記の肖像画が撤去された」と第一報を伝えると、「金正日総書記の呼称変化」報道がそれに火をつけたこともあって、世界のメディアが「金総書記の失遂説」といった憶測記事を流し、ソウル証券街では「金正日総書記死亡説」という噂まで徘徊するといった具合で、多くのメディアが肖像画撤去報道に踊らされたことはまだ記憶に新しい。
その騒動の主因は「北朝鮮の閉鎖社会国家」にあり、情報が外部にスムーズに流れない体制にあることはいうまでもない。
IPIは「外部世界の騒動の驚いた北朝鮮朝鮮中央通信が同月27日、『肖像画撤去報道はまったく根拠がない。米国を始めとした敵対勢力の反北朝鮮心理謀略戦の一環だ』と一蹴したことから、肖像画撤去報道はようやく沈静化した」と皮肉っぽく記している。
また、同国北西部の龍川駅で昨年4月、列車大爆発事故が発生したが、「160人以上の国民が犠牲となり、約1300人が重軽傷を負った事故について、国民はまったく知らなかった。情報の開示が遅れたために、国際救援活動は妨げられた」と明記。メディア関係者は現場へのアクセスを拒否され、中朝国境の中国側から報道せざるを得なかったと非難した。
北朝鮮のラジオ、テレビ放送についても、「国家の厳しい検閲下にあり、外国放送は妨害され、それでも外国放送を聞けば、収容所送りの危険を冒すことになる」と述べ、「北朝鮮には国家が流すプロパガンダしか情報がない」と批判した。
金総書記はコンピューターに強い関心を有し、通称「IT革命」を促進中といわれるが、IPIは「インターネットへのアクセスは一部のエリート階級にしか許されていない」と明言。「国境のない記者団」(RSF)も同様に、「北朝鮮は世界最悪の言論弾圧政権だ。独自の報道機関は存在せず、少数の特権階級だけがインターネットの使用を許容されている」と糾弾している。
ちなみに、金正日総書記は2001年12月の第8回「コリア・ジャーナリスト同盟」で、メディア関係者を「国のシステムと路線を守るためイデオロギーの基準化の担い手」と呼んでいる。
IPIは最後に、「メディアの動向を調査する機関が北朝鮮が世界で報道の自由を最も侵している国家にランク付けしたとしても当然のことだ」と強調している。
2005/3/23 20:00
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.