大東亜共栄圏を実現すればいいんだよ
投稿者: calario360 投稿日時: 2002/11/10 17:28 投稿番号: [19501 / 232612]
対北朝鮮政策は、戦前の日本のイデオロギーである、日本書紀の八紘一宇(はっこういちう)の教えに従った、大東亜共栄圏を構築すればいいんだよ。具体的には国交正常化だ。そうすれば神道の精神にも従うことになるし、日本人の美徳も実現できる。
ただし戦前のように、単なるお題目にすえるだけではダメだ。実行しなければならない。過去の日本は、共栄圏構想は口だけで、実際に行ったことは侵略戦争で窃盗行為だった。そして朝鮮人に対しては過酷な労働を科した。歴史は正しく理解する必要がある。
参考までに 「八紘一宇」 と 「大東亜共栄圏」 の資料を添付 :
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八紘一宇
『日本国語大辞典』 には 八紘一宇とは 「地の果てまでを一つの家のように統一して支配する」 という意味の精神を意味していた。
では一体、八紘一宇の精神と、その具体的な現れとしての 「各々其ノ処ヲ得シ」 める秩序原理とは、どのような意味内容のものであったか。
八紘一宇という言葉それ自体は、『日本書記』 巻(まき)第三にある神武(じんむ)天皇の 「橿原奠都(かしはらせんと)の令(りょう)」 中の一節 「六合(くにのうち)を兼ねて以て都(みやこ)を開き、八紘(あめのした)を掩(おお)ひて宇(いえ)と為(せ)んこと、亦可(よ)からさらんや」 からとられたとされている (皇道発揚会『聖諭註解』昭和13年)。
この一文の現代語訳は、「国中を一つにして都を開き、天(あめ)の下(した)を掩(おお)いて一つの家とすることは、また良いことではないか」 (『日本書記』上、講談社学術文庫) という意味である。
『古事記』 や 『日本書記』 では初代の天皇と指摘されている神武天皇の、みことのり中の 「天の下(天下・世界)を一つの家」 にするとの意味内容しかもっていない 「八紘一宇」 が、昭和のファシズム期には、肇国(ちょうこく)の大精神や大理想とか、大日本帝国の国是にまで格上げされ、天皇の権威によって神聖化されることになったのである。
引用先は 『大東亜共栄圏の思想』 講談社現代新書、1995年、p.101〜103、栄沢幸二
大東亜共栄圏構想
松岡洋右(まつおかよいすけ)* は、その著 『興亜の大業』(昭和16年) の中でつぎのように論じていた。
”興亜の大業とは、これを一言でいえば、八紘一宇の御精神の実現にある。この人類救済の実を完うするためには、さしあたり極東から全アジアへ、そして全世界へと漸次その救の手を伸ばして行かなければならない。”
松岡は、以上のように各民族や国家に、各々その処を得しめる八紘一宇の精神に基づくアジアの諸民族や全人類の救済という理想を提示した。アジア民族救済という理想の健全化実例が、ここに示されたとみてよかろう。
引用先は 『大東亜共栄圏の思想』 (前出、p.92〜93)
* 松岡洋右 : 1921年(大正10年)に満鉄の理事、1927年(昭和2年)に同副総裁、1935年(昭和10年)から1935年まで同総裁を歴任。第二次近衛内閣の外相。A級戦犯で絞首刑が確定していたが、獄中で自殺。現麻生自民党政調会長は彼の親戚。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.