黄長菀の北朝鮮論1
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/03/21 17:05 投稿番号: [194148 / 232612]
黄元書記、北の核と6カ国協議を語る(上)
http://www.onekoreanews.net/20050309/seiji20050309001.htm
黄元書記、北の核と6カ国協議を語る(下)
http://www.onekoreanews.net/20050316/seiji20050316001.htm
新たな援助狙う 金正日の脅し
私が北朝鮮にいた時 すでに核爆弾はあった
核レベルを過小評価してはならない
2月19日、黄長菀(ファン・ジャンヨプ)朝鮮労働党元書記は、テレビ朝日と統一日報のインタビュ―に答える形で、北朝鮮核保有宣言の狙いと6カ国協議の役割について語った。黄元書記は今回の金正日国防委員長の「核保有宣言」は彼独特の「脅し戦術」であり、新たな援助をもぎ取ることに狙いがあると語った。そして「それは、どこかの犬が吼えていると考えればいいのに、その彼の戦術に応じて踊っている人が結構いる」としてこの脅し戦術に振り回されてはならないと指摘した。また6カ国協議で、中国に期待をかけすぎることはあまり意味のないことだとも指摘した。
<TV朝日でとっくに放映されたのかも知れないが全く知りません>
Q 2月10日に核兵器保有宣言を行い、6カ国協議参加無期限中断を表明した北朝鮮の狙いはどこにあるのでしょうか。
A 私も確かなことは分かりません。最近北朝鮮から来た人たちの話を聞くと、前よりも金正日に対する人民の世論が相当悪くなったということです。以前は中・朝国境の人が金正日を批判していましたが、このごろは中央でも陰口を叩く人が増えたということです。
それから、いろいろな人が反体制的な動きをしているとのことです。これを全面的に信用することはできませんが、ともかく私がこれまで聞いてきたものよりは、例えば暗殺未遂事件とかが増えているようです。私はこれまで、そういう情報を聞いた時、そういった偶然要因に期待をかけてはいけないと、原則的な闘争をするべきだと強調してきました。
しかし、北朝鮮の状況が改善されず、引き続き惨めな状態が続くので、段々と人民の不満が表面化してそのような事件が増えているように思われます。
そこで金正日は自分の立場を回復するために、彼の常套手段である脅しを使おうと、誕生日を契機にひとつ大砲を撃ってみようと、こういう考えをもったのが第1の狙いだと思います。
もうひとつは、なんといってもアメリカで第2期ブッシュ政権が登場し、国際的圧力が強化されたことと関係があると思います。
ここでひとつ爆弾宣言をして強硬な態度を世界に示し、これをもって今後の駆け引きに利用しようとしたのではないかと思います。だから少し時間が経過すれば、金正日は妥協的に出て、自分の国際的立場を回復しようと試みるでしょう。そしてより有利な条件で妥協して援助を受けようとするのではないかと推測します。
<以前によく、北朝鮮は核兵器を開発するのは、所有が目的なのか、それによる援助を引き出すのが目的なのかという議論があったが、どちらも目的なんでしょう。
94年の米朝合意での経験もさることながら、援助はともかくとして、仮に今回核の完全除去が合意なされたとしても、その実施過程で必ず、なんらかの問題発生させ、援助はもらい核の除去には最大限の抵抗を行う。理由は、核兵器と離れて金正日政権が成り立たないことをよく認識しているからだろう。>
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黄元書記、北の核と6カ国協議を語る(下)
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新たな援助狙う 金正日の脅し
私が北朝鮮にいた時 すでに核爆弾はあった
核レベルを過小評価してはならない
2月19日、黄長菀(ファン・ジャンヨプ)朝鮮労働党元書記は、テレビ朝日と統一日報のインタビュ―に答える形で、北朝鮮核保有宣言の狙いと6カ国協議の役割について語った。黄元書記は今回の金正日国防委員長の「核保有宣言」は彼独特の「脅し戦術」であり、新たな援助をもぎ取ることに狙いがあると語った。そして「それは、どこかの犬が吼えていると考えればいいのに、その彼の戦術に応じて踊っている人が結構いる」としてこの脅し戦術に振り回されてはならないと指摘した。また6カ国協議で、中国に期待をかけすぎることはあまり意味のないことだとも指摘した。
<TV朝日でとっくに放映されたのかも知れないが全く知りません>
Q 2月10日に核兵器保有宣言を行い、6カ国協議参加無期限中断を表明した北朝鮮の狙いはどこにあるのでしょうか。
A 私も確かなことは分かりません。最近北朝鮮から来た人たちの話を聞くと、前よりも金正日に対する人民の世論が相当悪くなったということです。以前は中・朝国境の人が金正日を批判していましたが、このごろは中央でも陰口を叩く人が増えたということです。
それから、いろいろな人が反体制的な動きをしているとのことです。これを全面的に信用することはできませんが、ともかく私がこれまで聞いてきたものよりは、例えば暗殺未遂事件とかが増えているようです。私はこれまで、そういう情報を聞いた時、そういった偶然要因に期待をかけてはいけないと、原則的な闘争をするべきだと強調してきました。
しかし、北朝鮮の状況が改善されず、引き続き惨めな状態が続くので、段々と人民の不満が表面化してそのような事件が増えているように思われます。
そこで金正日は自分の立場を回復するために、彼の常套手段である脅しを使おうと、誕生日を契機にひとつ大砲を撃ってみようと、こういう考えをもったのが第1の狙いだと思います。
もうひとつは、なんといってもアメリカで第2期ブッシュ政権が登場し、国際的圧力が強化されたことと関係があると思います。
ここでひとつ爆弾宣言をして強硬な態度を世界に示し、これをもって今後の駆け引きに利用しようとしたのではないかと思います。だから少し時間が経過すれば、金正日は妥協的に出て、自分の国際的立場を回復しようと試みるでしょう。そしてより有利な条件で妥協して援助を受けようとするのではないかと推測します。
<以前によく、北朝鮮は核兵器を開発するのは、所有が目的なのか、それによる援助を引き出すのが目的なのかという議論があったが、どちらも目的なんでしょう。
94年の米朝合意での経験もさることながら、援助はともかくとして、仮に今回核の完全除去が合意なされたとしても、その実施過程で必ず、なんらかの問題発生させ、援助はもらい核の除去には最大限の抵抗を行う。理由は、核兵器と離れて金正日政権が成り立たないことをよく認識しているからだろう。>
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これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.