小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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協力していくにふさわしいパートナー

投稿者: mutekinozerosen 投稿日時: 2005/03/17 21:20 投稿番号: [192905 / 232612]
日本政界大物インド詣で相次ぐ、中国けん制狙う?

  【デリー(インド)=望月公一】日本の政治家のインド訪問が相次いでいる。

  「21世紀の大国」として急速に経済力を強めるインドとの関係を強化し、もう一つのアジアの大国である中国をけん制する狙いがありそうだ。

  「インドはグローバルパワーとしての台頭が著しい。わが国が今後、アジア、世界の安定、平和のために、共に協力していくにふさわしいパートナーだ」

  訪印中の自民党の森前首相は16日、デリー市内のホテルで開かれた日印シンポジウムで講演し、両国の関係強化の必要性を訴えた。

  1月に中川経済産業相、谷垣財務相、竹中経済財政相が相次いで訪印した。19日には自民党の安倍晋三幹事長代理が訪れる。小泉首相も4月末からの大型連休に訪問を計画している。

  「インド詣で」と言えるほど、日本の政治家が日印関係の強化に熱心な背景には、インドが中国と並ぶアジアの大国として存在感を増していることがある。

  インドは1991年の経済自由化以降、平均6%の経済成長を達成している。しかも、人口は世界2位の10億8120万人(2004年推計)で、2050年までには中国を抜いて1位になると予測されている。高成長と人口膨張から、米国では「21世紀は中国、インド主導の『アジアの世紀』となる」(米国家情報会議2020年報告)という見方さえあるほどだ。

  日本にとっては、国連安全保障理事会の常任理事国入りを目指す点でインドと利害が一致する。かつて中国と国境紛争(1959〜62年)のあったインドと関係を深め、中国のアジア地域での覇権拡大を抑えようという狙いもある。

  昨年11月の東南アジア諸国連合と日中韓(ASEANプラス3)首脳会議で今年中の開催を合意した「東アジア首脳会議」へのインドの参加についても、日本は「これから議論していく」(町村外相)としている。

  ただ、中国もインドと関係改善を進めている。2003年6月のバジパイ・インド首相(当時)訪中を機に、両国の経済関係は拡大している。

  このため、政府関係者の間では「インドに急傾斜する一方で、中国との関係を悪化させたままでは、インドが日中を両てんびんに掛けやすくするだけ。うまくバランスを取りながら、日本のアジアにおける存在感を維持していく戦略が必要だ」との声が出ている。

(2005/3/17/00:37   読売新聞   無断転載禁止)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050316i417.htm
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