朝日新聞殿
投稿者: sos_nippon 投稿日時: 2005/03/10 20:04 投稿番号: [189601 / 232612]
前から気になっていたんだけれども、「社説一覧」(毎日の場合はバックナンバーとしている)をぜひとも付けていただきたいね、
<下記は毎日だが、わかりやすいだろう!
そう思わないかね、朝日新聞殿?>
社説:
年金与野党協議 自民党に熱意が感じられない
自民、民主、公明党の幹事長・国会対策委員長が9日会談し、年金制度の一元化に向けて与野党協議を開始することで合意した。ここまでたどり着くのに、随分と無駄な時間が過ぎた。大半の国民が昨年の国会で成立した年金改革法のやり直しを求めていたのに、国会が動かなかったのは怠慢である。空白の期間を早急に埋め、安心の年金制度を求める国民の声に応えるためには、国会の場ですべての情報をオープンにして議論を深めることしかない。
民主党内には年金は次の衆院選の争点になるとして、与野党協議を行うことに慎重論がある。しかし、いつになるかわからない総選挙まで、年金改革の議論が始まらないというのは国民の望むところではない。民主党はその声を受け止め、与野党協議の場で持続可能な制度に向けて積極的な役割を果たしてもらいたい。
気になるのは自民党の対応だ。国民年金を含む一元化をやるのかどうか、はっきりしない。年金改革への熱意が感じられないのだ。
この日の会談で、与党はまず国会外で自公両党と民主党との協議を主張した。おかしなことだ。国民に開かれた国会の場ですべての政党が議論し、国民の声を聞きながら年金改革に取り組むことが必要だ。年金改革は密室でこそこそと議論するテーマではない。
年金改革を選挙の争点とさせないために、民主党と水面下で議論する場を作り、ズルズルと時間を引き延ばそうと自民党が考えているとしたら、国民から反発を食らうだけだ。
小泉純一郎首相は国民年金を含む一元化に理解を見せているが、自民党内にはサラリーマンの厚生年金と公務員の共済年金だけを統合する案がある。与党は早く改革の全体像を描き、協議の場で示すべきである。
少子高齢化が進む中、年金財政は厳しさを増しており、給付と負担をどう調整するのかが最大の論点のひとつだ。国民は苦渋の選択を迫られることになるのだから、そのためにも議論を公開することが前提となる。
年金一元化協議に向けて課題は山積している。一元化の具体的な姿、自営業者の所得を把握する手段としての納税者番号制導入の是非、年金財源として消費税の扱い、さらに社会保険庁の組織改革の問題などもある。
自公民3党は今秋までに改革の骨格について成案を得るよう努力するというが、期限を区切って結論を出すことは重要なことである。少子高齢化が一段と進み、人口は06年をピークに減少が始まる。また、07年からは団塊世代が60歳定年を迎える。そんなに時間があるわけではない。
政府は年金に関する必要な情報を迅速に与野党協議に報告し、新たな制度設計のための判断材料を提供すべきである。昨年の国会では合計特殊出生率のデータの後出しがあり大混乱したが、こんなことは許されない。
年金改革を、これ以上遅らせてはならない。
毎日新聞 2005年3月10日 0時31分
バックナンバー 一覧
3月10日 年金与野党協議 自民党に熱意が感じられない
インテル排除勧告 選択肢が広がることが重要
3月9日 対中円借款停止 感情に走らず冷静な判断を
TOB成立 対症療法の市場改革では困る
3月8日 米軍誤射 伊記者の被弾、ひとごとでない
経営陣刷新 ソニーらしい進取性の復活を
3月7日 平成の大合併 住民投票重み増し軽くなる議会の存在
郵政民営化試算 逃げたタヌキの皮算用?
3月6日 中国全人代 武力で脅せば台湾は離れる
国民投票法 18歳から投票権を与えよう
3月5日 ダイエー再生 産業再生機構の評価が決まる
視点 お寒い国会
3月4日 医療過誤 医師免許の更新制度が必要だ
西武の総帥逮捕 世間を欺いてきた罪は重い
3月3日 年金与野党協議 安心の制度作りは政治の責任
盧武鉉発言 わだかまりのない日韓関係を
<下記は毎日だが、わかりやすいだろう!
そう思わないかね、朝日新聞殿?>
社説:
年金与野党協議 自民党に熱意が感じられない
自民、民主、公明党の幹事長・国会対策委員長が9日会談し、年金制度の一元化に向けて与野党協議を開始することで合意した。ここまでたどり着くのに、随分と無駄な時間が過ぎた。大半の国民が昨年の国会で成立した年金改革法のやり直しを求めていたのに、国会が動かなかったのは怠慢である。空白の期間を早急に埋め、安心の年金制度を求める国民の声に応えるためには、国会の場ですべての情報をオープンにして議論を深めることしかない。
民主党内には年金は次の衆院選の争点になるとして、与野党協議を行うことに慎重論がある。しかし、いつになるかわからない総選挙まで、年金改革の議論が始まらないというのは国民の望むところではない。民主党はその声を受け止め、与野党協議の場で持続可能な制度に向けて積極的な役割を果たしてもらいたい。
気になるのは自民党の対応だ。国民年金を含む一元化をやるのかどうか、はっきりしない。年金改革への熱意が感じられないのだ。
この日の会談で、与党はまず国会外で自公両党と民主党との協議を主張した。おかしなことだ。国民に開かれた国会の場ですべての政党が議論し、国民の声を聞きながら年金改革に取り組むことが必要だ。年金改革は密室でこそこそと議論するテーマではない。
年金改革を選挙の争点とさせないために、民主党と水面下で議論する場を作り、ズルズルと時間を引き延ばそうと自民党が考えているとしたら、国民から反発を食らうだけだ。
小泉純一郎首相は国民年金を含む一元化に理解を見せているが、自民党内にはサラリーマンの厚生年金と公務員の共済年金だけを統合する案がある。与党は早く改革の全体像を描き、協議の場で示すべきである。
少子高齢化が進む中、年金財政は厳しさを増しており、給付と負担をどう調整するのかが最大の論点のひとつだ。国民は苦渋の選択を迫られることになるのだから、そのためにも議論を公開することが前提となる。
年金一元化協議に向けて課題は山積している。一元化の具体的な姿、自営業者の所得を把握する手段としての納税者番号制導入の是非、年金財源として消費税の扱い、さらに社会保険庁の組織改革の問題などもある。
自公民3党は今秋までに改革の骨格について成案を得るよう努力するというが、期限を区切って結論を出すことは重要なことである。少子高齢化が一段と進み、人口は06年をピークに減少が始まる。また、07年からは団塊世代が60歳定年を迎える。そんなに時間があるわけではない。
政府は年金に関する必要な情報を迅速に与野党協議に報告し、新たな制度設計のための判断材料を提供すべきである。昨年の国会では合計特殊出生率のデータの後出しがあり大混乱したが、こんなことは許されない。
年金改革を、これ以上遅らせてはならない。
毎日新聞 2005年3月10日 0時31分
バックナンバー 一覧
3月10日 年金与野党協議 自民党に熱意が感じられない
インテル排除勧告 選択肢が広がることが重要
3月9日 対中円借款停止 感情に走らず冷静な判断を
TOB成立 対症療法の市場改革では困る
3月8日 米軍誤射 伊記者の被弾、ひとごとでない
経営陣刷新 ソニーらしい進取性の復活を
3月7日 平成の大合併 住民投票重み増し軽くなる議会の存在
郵政民営化試算 逃げたタヌキの皮算用?
3月6日 中国全人代 武力で脅せば台湾は離れる
国民投票法 18歳から投票権を与えよう
3月5日 ダイエー再生 産業再生機構の評価が決まる
視点 お寒い国会
3月4日 医療過誤 医師免許の更新制度が必要だ
西武の総帥逮捕 世間を欺いてきた罪は重い
3月3日 年金与野党協議 安心の制度作りは政治の責任
盧武鉉発言 わだかまりのない日韓関係を
これは メッセージ 189592 (sos_nippon さん)への返信です.