小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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「脱北」日本人妻が極秘帰国

投稿者: moon_and_star7 投稿日時: 2002/11/09 09:09 投稿番号: [18939 / 232612]
http://www.yomiuri.co.jp/top/20021109it01.htm

  北朝鮮から脱出した「日本人妻」とその家族ら、少なくとも約40人が、外務省から極秘に渡航書などの発給を受け、次々と帰国していたことがわかった。

  北朝鮮帰還事業で同国に渡っていた在日朝鮮人の配偶者たちで、経済的な困窮から中国に逃れ、日本大使館や法務省入国管理局、支援団体の手助けを受けて、1994年ごろから秘密裏に日本に帰っていた。外務省は、北朝鮮や同国と友好関係にある中国を刺激しないよう事実を伏せてきたと見られる。だが、“脱出日本人妻”は今後も増え続けると予想されるうえ、極秘帰国者は公的支援を受けられない問題も抱えており、日本政府としても明確な対応を迫られそうだ。

  北朝鮮帰還事業では、59―84年にかけ、9万3340人の在日朝鮮人とその家族が北朝鮮に渡った。うち約1800人が在日朝鮮人と結婚した日本人妻で、日本人の夫やその子供たちを合わせると計6800人の日本人がいた。

  極秘帰国していたのは、この日本人妻と家族たちで、北朝鮮の食糧難と経済危機が深刻化した94年ごろ、北朝鮮から豆満江を越えて中国へ逃れた日本人妻1人が「帰国したい」と北京の日本大使館に伝えてきた。外務省の調査で、日本に戸籍を残していたことが確認されたため、渡航書を発給して帰国させた。

  この後、中国東北部に脱出していた日本人妻や元在日朝鮮人たちから帰国希望が相次ぎ、法務省の帰還者名簿や戸籍と照合のうえ、日本人妻と確認できれば、帰国のための渡航書を、その家族で在日朝鮮人の場合は、査証と旅券に代わりうる渡航証明書を発給し、毎年のように受け入れていた。この5年間は、国内にも支援組織が次々に設立されたため、脱北者はこうした民間団体の中国担当者と連絡を取ったうえ、外務省に受け入れを求めていた。

  これまでに帰国した日本人妻と家族は、支援団体が関与したケースだけで5家族25人前後。外務、法務両省が直接関与したケースを含めると、少なくとも40人に上る。その多くは、中国から入国しているが、中にはタイやロシア経由で日本に帰ってきた人もいる。入国にあたっては、事前に入管当局に連絡があり、外務省関係者が出迎えたり、支援団体が付き添ったりして帰国していた。

  極秘帰国に関与した政府関係者は「日本人妻たちは、中国への不法入国など問題はあれ、人道的にも日本への帰国を拒む理由がないと判断した。しかし、中国当局が脱北者を次々と拘束している時に、日本政府がその脱北者を受け入れているとは明らかにできなかった」と話している。

  平松賢司・外務省北東アジア課長の話「これ(帰国)については、他国のことも考え、静かにやるべきだと思っている。まさに今、危険な思いをしている人もいて、明らかにすることが彼らの安全に影響を与える恐れもあり、この時点で(事実を)認めるわけにはいかない。支援についてはいろいろ検討している」

  帰還事業   在日朝鮮人や日本人妻ら975人を乗せた帰国第一船が、新潟港を出港したのは1959年12月。前年には、当時の金日成首相が「在日朝鮮人の帰国念願を熱烈に歓迎する」と表明し、「社会主義の楽土」という宣伝を信じた人たちが次々と帰還に応じた。だが、北朝鮮の厳しい国情が伝わったことで希望者は減少、84年7月の第187次船が最後になった。日本人妻のうち、計43人は97年から3回にわたって一時帰国を果たした。
(11月9日03:16)
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