小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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中朝にらみ「結束」演出

投稿者: komash0427 投稿日時: 2005/03/05 16:34 投稿番号: [187249 / 232612]
  中朝にらみ「結束」演出

  6ヶ国協議代表 初顔合わせ       「無条件」めぐりズレも

  【ソウル=峯岸博】日米韓3国は北朝鮮の核兵器製造宣言を受け、6ヶ国協議首席代表の初顔合わせとなった2月26日の会合で「結束」を最大限演出した。北朝鮮の分断作戦に対抗し、中国に北朝鮮への説得強化を求めるうえで3国の強い態度を中朝双方に印象突ける狙い。だが北朝鮮に求めた協議への「無条件復帰」の捉え方を巡り日米と韓国のズレは隠せない


  「6ヶ国協議を早期かつ無条件で再開させることで意見が一致した北朝鮮に『出席カード』は切らせない」。日本側の担当者は協議の内容を説明する際、何度もこう力説した。

  昨年6月の第3回6ヶ国協議で、米国は北朝鮮が核放棄に着手するまで、3ヶ月間の準備期間を設定し、日中甘露の4国が重油支援を再開することなどを提案した。「ボールは北朝鮮にあり、新たな脅しへの対価は与えない」とのメッセージを込めた。

  日本側首席代表の佐々江賢一郎外務省アジア大洋州局長は協議が終わると、まもなく北京に飛び立った。同日の協議では「中国の役割が極めて重大」との認識でも一致。日米両国には「いくら強硬姿勢をとっても、中国が膨大な援助を続ける限り、大きな成果はない」との見方があり、「無条件」のメッセージは中国にも向けられている。

  最も韓国首席代表の宋旻淳外交通商次官補の説明は、少し趣が違った。協議後、記者会見で「無条件」という言葉を最後まで使わなかった。逆に日本の説明にはなかった6ヶ国協議復帰への「アメ」に言及し、「3国は北朝鮮の関心事を論議できる討論が開かれていることを示した」と強調した。

  北朝鮮の核の扱いをめぐっては、日本がわが「完全な核放棄で一致した」と言い切ったのに対し、韓国側は金正日総書記が21日、中国の王家瑞共産党対外連絡部長に伝えた表現と同じ「朝鮮半島の非核化」だった。

  最近、米国のチェイニ―副大統領らがクギを刺した韓国と北朝鮮の経済交流問題でも食い違いがみられる。日本側が「3国の協議では南北交流の話は出なかった」と説明したにもかかわらず、韓国側は「南北交流は南北間の会談で解決する問題だとの意見で3国が一致した」と表明した。

  金総書記は王部長に「条件が成熟すればいつでも会談のテーブルにつく」と伝えた。韓国側は「6ヶ国協議に参加するという肯定的なメッセージ(潘基文外交通商相)とみており、北朝鮮をできるだけ刺激したくないとの思いがにじむ。

  ヒル大使は「素晴らしい会談だった」とだけ言い残して会場を去った。

  日米甘3カ国連携の再構築の裏側で、対北朝鮮政策の基本方針をめぐり、「対話と圧力」の日米と「対話優先」の甘国の路線の違いが改めて浮き彫りになった。

2月28日の日経第2面より
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>   北朝鮮の核の扱いをめぐっては、日本がわが「完全な核放棄で一致した」と言い切ったのに対し、韓国側は金正日総書記が21日、中国の王家瑞共産党対外連絡部長に伝えた表現と同じ「朝鮮半島の非核化」だった。

日米がいう核放棄と中甘朝がいう非核化には、やはり意味合いに大きな違いがありそうです。

高濃縮ウラン開発計画をめぐって、中国は最近その指摘を認め、これも議題として取り扱う方向に舵を取ったようです。

>   日米甘3カ国連携の再構築の裏側で、対北朝鮮政策の基本方針をめぐり、「対話と圧力」の日米と「対話優先」の甘国の路線の違いが改めて浮き彫りになった。

今更指摘するまでもなく、韓国は北朝鮮には甘い国。
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