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【朝鮮日報】3.1節の朝に考える当時と現在

投稿者: rachi_yamero 投稿日時: 2005/02/28 22:57 投稿番号: [184379 / 232612]
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/02/28/20050228000084.html
ホーム > 社説・コラム > 社説 記事入力 : 2005/02/28 19:30



3.1節の朝に考える当時と現在

  今日は86回目の3.1節(日本の植民地時代の抗日独立運動を記念する国民の祝日)だ。乙巳条約(日本による朝鮮の外交権剥奪)100周年と独立60周年が重なる今年の3.1節の感慨は、他の年より格別なものがある。

  3.1節を控え、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は独立記念館を訪ね、「今の国際情勢は朝鮮末の開港、開化期に似ている」と述べた。

  大統領の言葉を引用するまでもなく、現在ソウルの一角では「韓日友情年」を記念する各種のイベントが開かれており、もう一角では駐韓日本大使が「独島(トクド)は日本領土」と公開的に主張するご時世になっている。

  どうしてこのような時代になったか、考えれば考えるほど複雑な思いになってしまう。

  中国は「東北工程」を通じて高句麗史を自国の歴史に取り込み、間島問題について韓国に口出ししないよう、ドスを利かせている。

  100年前、韓半島をめぐって繰り広げられた中国と日本の力合戦が、形を変えて再びわれわれの前に展開されているような様相だ。

  さらに、60年間続けられた南北分断の中、生存のためにますます中国に頼る北朝鮮の現状は民族が主体となる統一の見通しをさらに暗くしている。

  問題は今日の国際情勢が100年前と似ているという確認ではなく、その国際情勢を潜り抜け、国の独立と民族の統一を果たす主体の力量と意識がどれだけ当時と変わっているかという点だ。

  亡国の信号が絶えない中でも、われわれの指導層は国際情勢に対する冷徹な認識を確立することができないまま、開化と守旧、親清と親日、親露、新米に自らを細分し争いを続け、亡国への道を急いだのだ。

  歴史はその主体が状況に流され前轍を繰り返すこともあれば、主体が過去の失敗の教訓を自分の力量強化に取り入れ、前へと進むこともある。

  3・1運動第86周年を迎える今朝は、この国の指導者らに国民の力量と知恵を統合し、国の滑路を開拓するのか、それとも分裂と独断で旧韓末の歴史を繰り返すのかを問うている。
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