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<H2A>多目的衛星分離、打ち上げ成功

投稿者: rachi_yamero 投稿日時: 2005/02/26 20:22 投稿番号: [183617 / 232612]
同じ読売記事でかぶりましたので、毎日記事を出しておきます。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050226-00000083-mai-soci

<H2Aロケット>多目的衛星分離、打ち上げ成功

  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日午後6時25分、国産主力ロケット「H2A」7号機を鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げた。約40分後、搭載した運輸多目的衛星新1号「MTSAT―1R」を計画通りに分離し、打ち上げは成功した。03年11月の6号機の失敗で危機的状況に陥った日本の宇宙開発は、信頼回復への一歩を踏み出した。国際競争が激しい衛星打ち上げビジネスへの参入にも、再び道が開かれた。
  打ち上げ直前にロケットと地上設備とのデータのやりとりに不具合が発生し、予定より1時間16分遅れた。発射後、太平洋上空を東南東に向かって上昇。計画通りのコースをたどり、2段目から衛星を分離した。衛星は順調なら3月8日午後、東経140度、赤道上空約3万6000キロの静止軌道(地球の自転と同じ周期の円軌道)に入る予定。
  前回の6号機は、固体ロケットブースターの噴射口から高温の燃焼ガスが漏れ出し、ブースターを分離する配線を切断。ブースターが付いた状態で飛行コースを外れたため、政府の情報収集衛星2基を搭載したまま地上からの指令で破壊した。JAXAなどは打ち上げ再開に向け、ブースターの設計変更だけでなく、機体全体の総点検を行い、万全を期した。
  MTSAT―1Rは、03年5月に運用停止した気象衛星「ひまわり5号」の後継機で、航空管制の高度化も担う。H2・8号機が99年に同タイプの「MTSAT」打ち上げに失敗したため、国土交通省と気象庁が163億円をかけて新たに調達した。
  日本の気象観測は現在、米国の衛星「ゴーズ9号」の観測データを使ってしのいでいる。しかしゴーズも打ち上げ後10年で老朽化が進み、故障の不安が大きい。台風上陸など自然災害が相次ぐ中、30分ごとにデータが送れるなど観測精度が大幅に上がるMTSAT―1Rへの切り替えが急務となっていた。
  H2A7号機は全長53メートル、直径4メートル、重量約320トン。今回はJAXAに代わり、国内の宇宙航空メーカーが設立した打ち上げサービス会社「ロケットシステム」(東京)が国交省、気象庁から衛星打ち上げを受注。機体製造など打ち上げの最終作業以外の業務全般を請け負う、初の民間委託による打ち上げだった。打ち上げ費用は約120億円。【内田久光】
(毎日新聞) - 2月26日19時33分更新
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