改正油濁賠償法来月施行
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/02/25 00:17 投稿番号: [182923 / 232612]
3月1日といえば、来週水曜日からではないですか。
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<北朝鮮>改正油濁賠償法来月施行 アサリ輸入大幅減も
北朝鮮への経済制裁論議が高まる中、改正油濁損害賠償保障法(油賠法)の施行(3月1日)が目前に迫った。船主責任保険に入っていない外国船の入港を禁じる同法が厳しく運用されれば「制裁発動と同様の効果」があるという。その影響を探った。【根本太一】
■大半締め出し
改正油賠法は座礁などによる汚染油の除去や海産物の損害賠償のため、100トン以上の外国船に船主責任保険加入を義務付け、未加入船の入港を禁止する。国土交通省によると、03年に日本に入港した北朝鮮籍船延べ974隻の保険加入率は、わずか2.5%。保険料は100トン当たり約40万円と高額で、保険に加入できない老朽船も多いため、大半は入港できなくなるとみられる。
03年の北朝鮮の対日輸出額は約202億円で、輸入額は約107億円だった。自民党拉致問題対策本部は、対日貿易停止の場合、北朝鮮側の損害を国内総生産(GDP)の最大7%と試算したが、改正油賠法施行による効果もほぼ同様と見込まれる。
さらに「覚せい剤密輸に歯止めがかかる」とみるのは、佐藤勝巳・現代コリア研究所長。確かに、99〜03年の日本での摘発量の約3割、1065キロは北朝鮮から運ばれており、末端価格1グラム6万円の単純計算で約639億円。正規の輸出額の3年分に相当するのだ。
■ボンゴレ消える?
アジア経済研究所の中川雅彦研究員は「水産業への打撃が特に大きい」とみる。「北朝鮮の漁船員は退役軍人が多く、政府もアサリやノリの養殖に力を入れてきた」
余波は日本にも及ぶ。アサリは国内流通量の4割弱が北朝鮮産。飲食業界や加工品での消費が多いため目立たないが、ある外食チェーン関係者は「輸入が一気に減れば卸値も上がり、ボンゴレやアサリバターは店で出せなくなる」と心配する。
一方、潮干狩りでにぎわう千葉県船橋市の「ふなばし三番瀬海浜公園」ではシーズン中、買い入れたアサリを干潟にまく。昨年は北朝鮮産だった。これに代わる中国産は港での検査が厳しいため鮮度を保つコストがかさみ、同市漁協の石井隆専務理事は「今後は単価が上がりそう」と予測する。
紳士服などの衣料品も輸入が多かったが、最近はベトナム製などにシフトした日本の販売店が増え、影響は小さそうだ。
■地域経済にも
輸入停止が住民の雇用と所得を直撃しそうな地域もある。鳥取県境港市は北朝鮮産ベニズワイガニの水揚げ基地だ。その一部は市内でグラタンやシュウマイなどに加工され、出荷額は約70億円。関連業者17社で働く人は同市人口の約1割の約3000人に上る。地元選出の川上義博衆院議員(自民)は9日の予算委員会で「輸入が止まれば死活問題」と訴えた。
国交省は、地元企業などが設立した法人が賠償を肩代わりするなら保険未加入船の入港も認める方針だが、同市では最低保険金額に相当する1億円余りが用意できず断念。北朝鮮に代わる輸入先のめども立っていない。
(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050224-00000053-mai-soci
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<北朝鮮>改正油濁賠償法来月施行 アサリ輸入大幅減も
北朝鮮への経済制裁論議が高まる中、改正油濁損害賠償保障法(油賠法)の施行(3月1日)が目前に迫った。船主責任保険に入っていない外国船の入港を禁じる同法が厳しく運用されれば「制裁発動と同様の効果」があるという。その影響を探った。【根本太一】
■大半締め出し
改正油賠法は座礁などによる汚染油の除去や海産物の損害賠償のため、100トン以上の外国船に船主責任保険加入を義務付け、未加入船の入港を禁止する。国土交通省によると、03年に日本に入港した北朝鮮籍船延べ974隻の保険加入率は、わずか2.5%。保険料は100トン当たり約40万円と高額で、保険に加入できない老朽船も多いため、大半は入港できなくなるとみられる。
03年の北朝鮮の対日輸出額は約202億円で、輸入額は約107億円だった。自民党拉致問題対策本部は、対日貿易停止の場合、北朝鮮側の損害を国内総生産(GDP)の最大7%と試算したが、改正油賠法施行による効果もほぼ同様と見込まれる。
さらに「覚せい剤密輸に歯止めがかかる」とみるのは、佐藤勝巳・現代コリア研究所長。確かに、99〜03年の日本での摘発量の約3割、1065キロは北朝鮮から運ばれており、末端価格1グラム6万円の単純計算で約639億円。正規の輸出額の3年分に相当するのだ。
■ボンゴレ消える?
アジア経済研究所の中川雅彦研究員は「水産業への打撃が特に大きい」とみる。「北朝鮮の漁船員は退役軍人が多く、政府もアサリやノリの養殖に力を入れてきた」
余波は日本にも及ぶ。アサリは国内流通量の4割弱が北朝鮮産。飲食業界や加工品での消費が多いため目立たないが、ある外食チェーン関係者は「輸入が一気に減れば卸値も上がり、ボンゴレやアサリバターは店で出せなくなる」と心配する。
一方、潮干狩りでにぎわう千葉県船橋市の「ふなばし三番瀬海浜公園」ではシーズン中、買い入れたアサリを干潟にまく。昨年は北朝鮮産だった。これに代わる中国産は港での検査が厳しいため鮮度を保つコストがかさみ、同市漁協の石井隆専務理事は「今後は単価が上がりそう」と予測する。
紳士服などの衣料品も輸入が多かったが、最近はベトナム製などにシフトした日本の販売店が増え、影響は小さそうだ。
■地域経済にも
輸入停止が住民の雇用と所得を直撃しそうな地域もある。鳥取県境港市は北朝鮮産ベニズワイガニの水揚げ基地だ。その一部は市内でグラタンやシュウマイなどに加工され、出荷額は約70億円。関連業者17社で働く人は同市人口の約1割の約3000人に上る。地元選出の川上義博衆院議員(自民)は9日の予算委員会で「輸入が止まれば死活問題」と訴えた。
国交省は、地元企業などが設立した法人が賠償を肩代わりするなら保険未加入船の入港も認める方針だが、同市では最低保険金額に相当する1億円余りが用意できず断念。北朝鮮に代わる輸入先のめども立っていない。
(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050224-00000053-mai-soci
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.