グローバリズムの落とし子
投稿者: mutekinozerosen 投稿日時: 2005/02/23 21:43 投稿番号: [182504 / 232612]
フジサンケイグループの問題にとどまらないと思うので、再び触れる。日本経団連の奥田碩会長がライブドア社長・堀江貴文氏の本に批判的に言及していた。少し読んでみて、確かにあきれた。金もうけだけ。この国がどうあるべきかという視点が感じられない。
▼例えば昨年の『稼ぐが勝ち』。電車の中で化粧する少女について触れている。氏は、全然気にならないそうだ。自分も自己中心的だから、と。あるいは「日本という国も、将来ずっと存在しているかどうかわかりません」と人ごとのように書く。
▼だから、共同通信のインタビューで、電波は国民の財産という議論があることについて「時代錯誤もはなはだしい」と答えることになる(十九日付本紙最終版)。国家や公共性という観点はまるでない。言うまでもなく、電波、さらに新聞は「公器」なのだ。国民のためにこそ仕えなければならない。
▼騒動から透けて見えるのは、ITを武器にしたグローバリズムと呼ばれる市場経済の世界化が、実社会をどう見ているかということだ。法に違反しなければ何でもあり、ではあるまい。米系証券会社のしたたかさを指摘する声が出ているが、堀江氏もこのグローバリズムの落とし子だろう。
▼それぞれの地域や国ごとに固有の習慣や伝統があり、道徳がある。それらが公の意識を形成している。公共性をなくした社会はもはや社会とは言えまい。いたずらなグローバリズム賛美の危うさは、ここにあったのだろう。
▼ところで堀江氏はまだ、産経を経済に特化させると本気でお考えか。私は経済がいかにあろうとも、美しい日本について書いていくつもりである。治安といい、モラルといい、困った国になった。それでも日本は美しくすてきだ
http://www.sankei.co.jp/news/column.htm>「日本という国も、将来ずっと存在しているかどうかわかりません」と人ごとのように書く。
LDも株買い付けも個人の金儲けのためだということがこの一言でわかりますね。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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