静かな潜水艦大戦
投稿者: hangyosyufu01 投稿日時: 2005/02/17 01:04 投稿番号: [179721 / 232612]
(朝鮮日報より)
日本海で静かな“潜水艦大戦”が繰り広げられている。南北はもちろん、米日中ロといった周辺4大国の最先端潜水艦が日本海の水中で展開する活発な情報収集合戦だ。
とりわけ、北朝鮮の核問題が敏感な国際安保の争点となり、米国の核潜水艦による北朝鮮近海の東海作戦が昨年から大幅に強化されたと伝えられている。
◆周辺4大国潜水艦、鋭い神経戦=16隻の潜水艦を保有している日本は日本海に面した呉市の第1潜水艦隊群に最新型の「親潮」級の3隻をはじめ、9隻の潜水艦を配備し、韓半島と米中ロの潜水艦に対する情報を収集している。
実戦配備された潜水艦の半分以上を日本海側に配備したのは、それほど韓半島、特に北朝鮮に対して日本が神経を尖らせていることを物語る証拠だ。
「親潮」級の潜水艦は水中排水量3000トンで、周辺4大国の通常の潜水艦のうち、もっとも優れた性能を持っていると評価されている。
ロシアはデルタ‐Ⅲクラスなど、米本土を攻撃できる弾道ミサイル搭載核潜水艦(SSBN)の“本拠地”として東日本海を活用している。
沿岸の海軍から大洋海軍に衣替えしている中国の「漢」級攻撃用核潜水艦は昨年11月、日本の領海を侵犯したことが発覚し、両国に外交的摩擦をもたらした。
中国の核潜水艦がまだ、日本海で「感知された」ことはない。しかし、現にすでに活動している可能性が少なくないという分析が大勢だ。
◆昨年10月、日本海潜水艦騒ぎの真相=日ロ中3国よりも日本海で目立った注目するに値する動きを見せている国は米国だ。
昨年10月9日早朝(現地時間)、ハワイに駐留する米太平洋艦隊ファーゴ司令官(海軍大将)は米海軍情報機関からの緊急報告で目を覚ました。
北朝鮮のサメ級の潜水艦2隻が韓国の領海を侵犯したと推定されるという報告だった。司令官を朝早く起き上がらせるほどの報告は珍しいこと。
米側から北の潜水艦と推定される物体の時間帯別移動軌跡まで含まれた情報を入手した韓国海軍は爆雷まで投下しながら、大々的な探索および撃退作戦を展開したが、結局実体の確認はできなかった。
この“騒ぎ”は潜水艦の探知がいかに難しいかを象徴的に物語る事件だ。
あまり音を出さないことで定評のある韓国海軍のドイツ製209型潜水艦は環太平洋合同演習(RIMPAC)などで最新型の対潜水艦装備を備えた米空母やイージス艦に見つかることなく接近し“撃沈”したことが数回ある。
しかし、韓国海軍の場合も1996年と1998年に北朝鮮の潜水艦および潜水艇によって海上警戒線が侵犯されたことが確認され「苦い」経験がある。
軍当局は1990年代前半から1998年の間に北朝鮮の潜水艦や潜水艇が10〜20回も韓国領海を知らぬ間に侵犯していた可能性が高いと推定していると消息筋は伝えている。
▲米原子力潜水艦が北朝鮮の潜水艦の動きを追跡した模様=米国はどのように北朝鮮の潜水艦の動きを追跡したのだろうか。
潜水艦専門家らは北朝鮮に近い日本海(公海)で作戦中だった米国のロサンゼルス級攻撃用原子力潜水艦が北朝鮮の潜水艦と思われる物体を探知した可能性が最も有力だと話している。
「ロサンゼルス」級が搭載する曳航式アレーソナーシステム(TASS:Towed Array Sonar System)は最大500キロメートル離れた場所からも潜水艦の音響を捉えることができるとされている。
某情報筋は、「米国は北朝鮮の核危機や早期崩壊の可能性など、北朝鮮の『非常事態』に備え、昨年から日本海での原子力潜水艦活動を大幅に強化したと聞いている」と話している。
米軍がグアムに配置している潜水艦規模を現在の3隻から9〜11隻に増やす案を検討しているのも、中国の膨張をけん制するとともに、北朝鮮情勢の急変に備えてのものだとされている。
90年代末以降に公開された冷戦時代の米原子力潜水艦の極秘作戦内容を見ると、対北朝鮮活動と関連し、多くの点を示唆している。
50年代末〜90年代初めまで、米国は旧ソ連領海内に潜水艦基地の入口まで侵入し動きを監視し、ソ連潜水艦の真下や真横に近寄りスクリュー音など音響情報を収集する途中で衝突したこともある。
ユ・ヨンウォン軍事専門記者
日本海で静かな“潜水艦大戦”が繰り広げられている。南北はもちろん、米日中ロといった周辺4大国の最先端潜水艦が日本海の水中で展開する活発な情報収集合戦だ。
とりわけ、北朝鮮の核問題が敏感な国際安保の争点となり、米国の核潜水艦による北朝鮮近海の東海作戦が昨年から大幅に強化されたと伝えられている。
◆周辺4大国潜水艦、鋭い神経戦=16隻の潜水艦を保有している日本は日本海に面した呉市の第1潜水艦隊群に最新型の「親潮」級の3隻をはじめ、9隻の潜水艦を配備し、韓半島と米中ロの潜水艦に対する情報を収集している。
実戦配備された潜水艦の半分以上を日本海側に配備したのは、それほど韓半島、特に北朝鮮に対して日本が神経を尖らせていることを物語る証拠だ。
「親潮」級の潜水艦は水中排水量3000トンで、周辺4大国の通常の潜水艦のうち、もっとも優れた性能を持っていると評価されている。
ロシアはデルタ‐Ⅲクラスなど、米本土を攻撃できる弾道ミサイル搭載核潜水艦(SSBN)の“本拠地”として東日本海を活用している。
沿岸の海軍から大洋海軍に衣替えしている中国の「漢」級攻撃用核潜水艦は昨年11月、日本の領海を侵犯したことが発覚し、両国に外交的摩擦をもたらした。
中国の核潜水艦がまだ、日本海で「感知された」ことはない。しかし、現にすでに活動している可能性が少なくないという分析が大勢だ。
◆昨年10月、日本海潜水艦騒ぎの真相=日ロ中3国よりも日本海で目立った注目するに値する動きを見せている国は米国だ。
昨年10月9日早朝(現地時間)、ハワイに駐留する米太平洋艦隊ファーゴ司令官(海軍大将)は米海軍情報機関からの緊急報告で目を覚ました。
北朝鮮のサメ級の潜水艦2隻が韓国の領海を侵犯したと推定されるという報告だった。司令官を朝早く起き上がらせるほどの報告は珍しいこと。
米側から北の潜水艦と推定される物体の時間帯別移動軌跡まで含まれた情報を入手した韓国海軍は爆雷まで投下しながら、大々的な探索および撃退作戦を展開したが、結局実体の確認はできなかった。
この“騒ぎ”は潜水艦の探知がいかに難しいかを象徴的に物語る事件だ。
あまり音を出さないことで定評のある韓国海軍のドイツ製209型潜水艦は環太平洋合同演習(RIMPAC)などで最新型の対潜水艦装備を備えた米空母やイージス艦に見つかることなく接近し“撃沈”したことが数回ある。
しかし、韓国海軍の場合も1996年と1998年に北朝鮮の潜水艦および潜水艇によって海上警戒線が侵犯されたことが確認され「苦い」経験がある。
軍当局は1990年代前半から1998年の間に北朝鮮の潜水艦や潜水艇が10〜20回も韓国領海を知らぬ間に侵犯していた可能性が高いと推定していると消息筋は伝えている。
▲米原子力潜水艦が北朝鮮の潜水艦の動きを追跡した模様=米国はどのように北朝鮮の潜水艦の動きを追跡したのだろうか。
潜水艦専門家らは北朝鮮に近い日本海(公海)で作戦中だった米国のロサンゼルス級攻撃用原子力潜水艦が北朝鮮の潜水艦と思われる物体を探知した可能性が最も有力だと話している。
「ロサンゼルス」級が搭載する曳航式アレーソナーシステム(TASS:Towed Array Sonar System)は最大500キロメートル離れた場所からも潜水艦の音響を捉えることができるとされている。
某情報筋は、「米国は北朝鮮の核危機や早期崩壊の可能性など、北朝鮮の『非常事態』に備え、昨年から日本海での原子力潜水艦活動を大幅に強化したと聞いている」と話している。
米軍がグアムに配置している潜水艦規模を現在の3隻から9〜11隻に増やす案を検討しているのも、中国の膨張をけん制するとともに、北朝鮮情勢の急変に備えてのものだとされている。
90年代末以降に公開された冷戦時代の米原子力潜水艦の極秘作戦内容を見ると、対北朝鮮活動と関連し、多くの点を示唆している。
50年代末〜90年代初めまで、米国は旧ソ連領海内に潜水艦基地の入口まで侵入し動きを監視し、ソ連潜水艦の真下や真横に近寄りスクリュー音など音響情報を収集する途中で衝突したこともある。
ユ・ヨンウォン軍事専門記者
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.