国交正常化で
投稿者: boi_perc 投稿日時: 2002/11/05 01:23 投稿番号: [17806 / 232612]
拉致被害者の苦境が解決できるわけではないのです。北朝鮮にとってあくまで目標は経済援助です。北朝鮮は都合が悪くなる交渉を打ち切ると言うことを他国を含め何度もやってきました。
コメ支援を中止した結果、日本人妻の帰国が中止になりました(本人が嫌がったと言う建前だそうです)。今回経済援助が確約された段階で拉致問題や安全保障問題での態度が変化する可能性は大いにあります。しかも、今まで経済援助をすれば相手も分かってくれると言う理由で米支援した結果ことごとく裏切られてきた過去もあります。だから先にこの経済援助のカードを切ってはいけないのです。
被害者が苦しまれているのは、心苦しいですが、こちらが下手に出ても解決するとは限らない以上、経済援助をちらつかせて、被害回復に持っていく、というやり方は至極当然です。こちらの方が、拉致被害者にとっても、国民全体(安全保障問題を含む)とっても望ましい結果では?
ちなみに経済援助を早急にしなければ交渉打ち切るのではないかと思われるかもしれませんが、今回は、最早北朝鮮は現状ではどうにも行かず、しかも援助を期待できる国が日本しかないと言う背景の違いがあり、相手側から打ち切るのは難しいのです。つまり、経済援助はきわめて有利なカードであり、簡単に手放すのは極めて愚かな政策と言えます。
これは メッセージ 17781 (mukasi_syainn さん)への返信です.
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