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悲しいです・・・

投稿者: aoinomama13 投稿日時: 2005/02/07 13:07 投稿番号: [175964 / 232612]
《曽我ひとみさんの父、茂さんが死去》

  拉致被害者の曽我ひとみさん(45)の父茂さんが7日午前6時55分、入院先の新潟県佐渡市の病院で、食道がんによる呼吸不全のため死去した。73歳だった。

  通夜や告別式の日程は未定。

  妻ミヨシさん(当時46歳)は1978年、ひとみさんと一緒に拉致されて以来、行方不明のまま。ずっと安否を気にかけていたが、再会はかなわなかった。

  妻と娘の突然の失跡後、茂さんは2人の生存を信じて1人で待ち続けた。「墓を建てる気にならない」と主張したが、14年後の1992年、集落のしきたりに従い、2人の葬式を行った。その後も「一目会って死にたい」と、毎年欠かさず、2人の墓に参った。

  茂さんは足が悪く、2002年10月15日、24年ぶりに祖国の土を踏んだひとみさんを羽田空港まで迎えに行くことができず、テレビで見守った。ひとみさんの姿をテレビで見て、「うりふたつなので、(妻の)ミヨシのことを思い出した」とハンカチで目頭を押さえた。自宅で再会した際は「よう生きていてくれた」とひとみさんの肩に手をやりながら涙を流したが、「うれしい反面、ミヨシが見つかっていないので複雑な気持ちだ」「ミヨシが帰ってくる夢を見た」と複雑な胸中を周囲に漏らすこともあった。

  翌03年10月25日、佐渡市(旧佐和田町)で開かれた「曽我ミヨシさんたちを救出する佐渡島民大集会」では、知人に託した文書で、「自暴自棄になったことも度々ある」と妻と娘の失跡後の苦しい胸中を明かした。また、家族が離ればなれになる苦しさを知るだけに、「寂しさに耐える娘の笑顔を見るのはつらい」とひとみさんを気遣った。

  昨年8月から体調を崩して入院、ひとみさんの娘2人とも病室で面会した。初対面の孫娘の姿を見て、「かわいいな」と喜び、「船は揺れたか」などと声をかけたという。ひとみさんの長女、美花さん(21)から「一日も早く良くなって下さい」と日本語で書かれた手紙も受け取った。

  昨年12月には、ひとみさんの夫チャールズ・ロバート・ジェンキンスさん(64)と初めて会い、「病院のベッドの上できょうという日を迎え、申しわけない」と声をかけた。ジェンキンスさんからは「一日も早く元気になって、一緒に釣りに行こう」と励まされたという。

  その後も茂さんの体調は回復せず、4日ごろから容体が急変した。
(読売新聞) - 2月7日12時5分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050207-00000403-yom-soci
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