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命かけ1票、イラク各地で国民の希望の証し

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/02/01 01:22 投稿番号: [174204 / 232612]
イラクで30日に行われた暫定国民議会選挙は、武装勢力のテロ攻撃に見舞われながらも、ほぼ成功裏に終わった。

イラク・米軍の徹底的な治安対策もさることながら、民主国家建設に参加しようと危険を冒して1票を投じた国民の意思によるところが大きい。

通りには、投票所となったマルジャユン小学校に歩いて向かう数十人の人々の姿があった。息子に車いすを押してもらう老女。小さな子どもの手を引いて歩く家族連れ……。

投票を終えた地元商店主のムスリムさん(61)が、二重投票防止用に投票者に塗られる青インクの付いた自分の指を掲げて、まくしたてた。「このインクの意味が分かるかい。危険を顧みず投票したイラク人への名誉の勲章さ」

同投票所で1票を投じた主婦のウンム・タグリードさん(45)は、「繁栄と独裁反対のため、命をかけて投票に来たのよ。新政府にはその意味をかみしめてもらいたい」と強調した。投票前、娘から「危ないからやめて」と反対されたのを押し切って投票したのだという。

「子どもたちによい未来を与えるために投票する」(83歳女性)、「長い間、民主主義から遠ざけられていた。やっと自分の手で代表を選べる」(19歳男性)と、有権者は感激の様子だった。

また、投票所一番乗りを目指して早朝から並んでいた男性はAFP通信に、「年寄りなので、みなに模範を示そうと思った」と意気込んだ。


今まで、当たり前のように選挙に行って、当たり前のように投票していた私だけど、これを読んで、こんなに1票の重みを考えさせられたことは無い。
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