最近のシゲムーの主張
投稿者: komash0427 投稿日時: 2005/01/28 22:35 投稿番号: [173283 / 232612]
最近の重村氏の主張
(エコノミスト2月号、月刊現代2月号からの拾い読み)
●今年一年の北朝鮮の運勢
①体制のひび割れ
②側近の相次ぐ死亡
③経済再建の失敗
④「北朝鮮人権法」に基づく亡命・脱北を促進するブッシュ政権の新戦略
⑤日本の制裁
これらに直面し、体制崩壊の分岐点となる年であろうと占っています。
○金正日について
今年中に金正日が韓国を訪問するのではないかと予想しています。
北朝鮮は昔から窮地に追い込まれると南北対話に応じて、危機を乗り越えようとしてきたいくつかの事実から基づいた彼ならでは予測のようです。
金正日訪韓の目的はすなわち日米の圧力を凌ぐため。
具体的には統一宣言なるものを用意し、南北対話・平和解決ムードを演出する、ことなんだそうな。
ただし建前だけで実際には統一に向けた努力はいっさいしない。
○長髪禁止令について
北朝鮮では新年早々から男性は髪の長さを5cm以内にしなければならない、また月に2回の散髪を勧めると、したそうです。北朝鮮当局は、社会への反発を意味する男性の長髪を「先軍時代の社会主義」に反するとして規制に乗り出しているそうな。
○朝鮮人民軍について
朝鮮労働党は党の機構から軍事部を廃止しました。これまでは労働党が軍を指導してきましたが、党が弱体化したために、「文民統制」がきかなくなったそうです。
◎日本の強硬策について
「ここ数年の拉致問題への日本政府の姿勢が巧を奏している。日本が強硬に出た結果『拉致はでっちあげだ』といいつづけてきた北朝鮮が日本人拉致を認めた。いったん北朝鮮に戻せと主張していた拉致被害者とその家族の永久帰国にも同意した。横田めぐみさんの遺品がないと言っていたのが
、写真や学生証、バドミントンのラケットまで出してきて、偽者と判明したものの『遺骨』までさしだしてきた。これらはすべて、対北朝鮮強硬外交の賜である」
◎経済制裁について
「2002年7月に北朝鮮は経済改革を行い、為替レートを実際の流通レートに切り替えた。当時の勧告銀行の推計では、北朝鮮の年間国家予算は日本円で約一兆円であったが、新レートに換算すると、わずか140億円となる。つまり、年間の日朝貿易額は300億円規模だから、日本が経済制裁を科すと、国家予算の2倍を超える額が消えることになる。これは中国や韓国が容易にカバーできる規模ではないし、そもそもアサリやマツタケなどを高価で買うのは日本だけである。」
◎最近の自己PR
20年前にスタンフォード大学に留学中、ライス先生の講義を受けていたそうです。
○ライス路線
ライス教授は最初の授業で、「われわれはなぜ米ソ関係を研究するのか」と学生たちに質問した。学生たちが「ソ連を倒すため」「共産主義の拡大を防ぐため」などと答えると、それらを一蹴し、「米ソ関係が極限まで悪化しても戦争にならないシステムを構築するためだ」と答えたものだった。そしてソ連との交渉では一歩もひいてはいけないこと、ソ連の人権問題に介入し民主化させ、市場経済を導入することこそが、対ソ交渉の目的であることなどを、熱っぽく語った。
そのときの「ソ連」を「北朝鮮」に置き換えると、「ライス外交」の基本が見えてくる。冷徹な現実主義者であるライス新長官にとって、金正日政権との間に、妥協の余地などないのである」
(エコノミスト2月号、月刊現代2月号からの拾い読み)
●今年一年の北朝鮮の運勢
①体制のひび割れ
②側近の相次ぐ死亡
③経済再建の失敗
④「北朝鮮人権法」に基づく亡命・脱北を促進するブッシュ政権の新戦略
⑤日本の制裁
これらに直面し、体制崩壊の分岐点となる年であろうと占っています。
○金正日について
今年中に金正日が韓国を訪問するのではないかと予想しています。
北朝鮮は昔から窮地に追い込まれると南北対話に応じて、危機を乗り越えようとしてきたいくつかの事実から基づいた彼ならでは予測のようです。
金正日訪韓の目的はすなわち日米の圧力を凌ぐため。
具体的には統一宣言なるものを用意し、南北対話・平和解決ムードを演出する、ことなんだそうな。
ただし建前だけで実際には統一に向けた努力はいっさいしない。
○長髪禁止令について
北朝鮮では新年早々から男性は髪の長さを5cm以内にしなければならない、また月に2回の散髪を勧めると、したそうです。北朝鮮当局は、社会への反発を意味する男性の長髪を「先軍時代の社会主義」に反するとして規制に乗り出しているそうな。
○朝鮮人民軍について
朝鮮労働党は党の機構から軍事部を廃止しました。これまでは労働党が軍を指導してきましたが、党が弱体化したために、「文民統制」がきかなくなったそうです。
◎日本の強硬策について
「ここ数年の拉致問題への日本政府の姿勢が巧を奏している。日本が強硬に出た結果『拉致はでっちあげだ』といいつづけてきた北朝鮮が日本人拉致を認めた。いったん北朝鮮に戻せと主張していた拉致被害者とその家族の永久帰国にも同意した。横田めぐみさんの遺品がないと言っていたのが
、写真や学生証、バドミントンのラケットまで出してきて、偽者と判明したものの『遺骨』までさしだしてきた。これらはすべて、対北朝鮮強硬外交の賜である」
◎経済制裁について
「2002年7月に北朝鮮は経済改革を行い、為替レートを実際の流通レートに切り替えた。当時の勧告銀行の推計では、北朝鮮の年間国家予算は日本円で約一兆円であったが、新レートに換算すると、わずか140億円となる。つまり、年間の日朝貿易額は300億円規模だから、日本が経済制裁を科すと、国家予算の2倍を超える額が消えることになる。これは中国や韓国が容易にカバーできる規模ではないし、そもそもアサリやマツタケなどを高価で買うのは日本だけである。」
◎最近の自己PR
20年前にスタンフォード大学に留学中、ライス先生の講義を受けていたそうです。
○ライス路線
ライス教授は最初の授業で、「われわれはなぜ米ソ関係を研究するのか」と学生たちに質問した。学生たちが「ソ連を倒すため」「共産主義の拡大を防ぐため」などと答えると、それらを一蹴し、「米ソ関係が極限まで悪化しても戦争にならないシステムを構築するためだ」と答えたものだった。そしてソ連との交渉では一歩もひいてはいけないこと、ソ連の人権問題に介入し民主化させ、市場経済を導入することこそが、対ソ交渉の目的であることなどを、熱っぽく語った。
そのときの「ソ連」を「北朝鮮」に置き換えると、「ライス外交」の基本が見えてくる。冷徹な現実主義者であるライス新長官にとって、金正日政権との間に、妥協の余地などないのである」
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.