「朝鮮総連と収容所共和国」1
投稿者: ahoahoaonecemore80 投稿日時: 2005/01/23 14:33 投稿番号: [171897 / 232612]
「朝鮮総連と収容所共和国」
李英和
1999年
小学館文庫
◇暴力装置と化した朝鮮総連
『李英和を出せ』
『李英和を殺せ』――こう叫びながら、私をめがけて数十名の屈強な若者が次々に突進してくる。百人近い集団が、「救え!北朝鮮の民衆緊急行動ネットワーク」(RENK)の大阪集会を襲った。襲撃の主は、金日成父子を支持する一団だった。近畿一円を中心に、東京からも動員された朝鮮総連のメンバーたちである。この日は、彼らが敬愛してやまない故金日成主席の82回目の誕生日だった。
1994年4月15日(金)
この日、北朝鮮では風変わりな"プレゼント"が金日成のもとに届けられた。中国からの「誕生祝い」である。いつもは象牙細工など装飾品なのに、この年に限ってちがった。米1万トン、肉10トン、食用油5トンが届けられた。深刻な食料危機に直面する金日成の北朝鮮。それにふさわしい"友邦"の心遣いだった。日本では朝鮮総連が大々的な祝賀行事を催し、社会党を中心に国会議員が朝鮮総連本部をお祝いに訪れる。
「北朝鮮民主化支援・全国集会 ― 特派員と留学生が語る"素顔の北朝鮮"」 ― わたしたちRENKも、こんな素敵な誕生プレゼントを用意した。のちに「RENK事件」と称されるこの日の出来事。これが金日成主席を激怒させ、北朝鮮の労働党中枢を震撼させる大事件になろうとは…
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これは メッセージ 171895 (wasabi701 さん)への返信です.
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