小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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日本人の変化

投稿者: tenshinokiseki 投稿日時: 2002/11/02 06:51 投稿番号: [17103 / 232612]
危機が自分の近くにやってきて、ようやく日本人も目覚め始めたようだ。

9・11の後、アメリカのアルカイーダ掃討作戦に対し非難する声が非常に多かった。
TBS及び毎日新聞をはじめとし、マスコミもアメリカを非難し続けていた。
彼らの言い分は「とにかく話し合いだけで解決しよう」というもの。

さて今回、危機は自分の足下に迫ってきた。
すると、日本人の対応は一変する。
北朝鮮との交渉決裂を「良くやった!」と褒め称える世論が支配的だ。

この違いは、日本人の無責任さを浮き彫りにする。

「ならず者国家」に、話し合いなど通用しない事は、初めから判りきっている。
にもかかわらず、危機の場所が遠ければ「話し合いで解決すべき」と言い、
危機の場所が近ければ「締め上げるべし」と、本来当たり前であるべき強硬意見が幅を利かせる。

「狡猾な外交」そして「やるときにはやる」という姿勢、
長い間、日本に欠けていた物はその2つだ。

「おりこうさんのフリ」をしていれば「自分だけは助かる」
という、極めて卑怯な思考法を、あたかも「善」であるかの如く
学校教育もマスコミも国民に植え付けてきた。

「喧嘩はけません、とにかく話し合いで解決しなさい。そうすれば必ず解り合えます」

こういう教えは、自分だけは痛い目に遭いたくない卑怯者にとって、実に都合が良い。

しかし、本当の社会は、そんなになま易しくない。
今回のことで「きっちり現実を見据える目」と「戦略の大切さ」を知ることが出来たら
日本は、ようやく大人の仲間入りが出来るようになるだろう。
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