小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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トライラテラリストの主張

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/01/16 23:07 投稿番号: [170854 / 232612]
ブレジンスキーは米中の衝突は避けられると説く。

その理由として、中国首脳が軍事的に米国に挑戦しようとは思っておらず、中国はあくまでも経済発展と大国としての仲間入りを目指すものであり、対立的な外交政策をとれば、経済成長を崩壊させ、中国共産党を脅かすことになるため、特に2008年の北京オリンピックと2010年の上海万博に向けては慎重な外交政策が優勢になるだろうとしている。

確かに、中国の地域における役割が増し、その勢力範囲が発展すれば必然的に摩擦が生じる。
また、米国のパワーが後退する可能性と日本の影響力の免れがたい衰退は、中国の地域における優越性を高めることになるものの、中国は米国に対抗できる軍事力は有しておらず、最小限の戦争抑止力程度でしかない。
米国による封鎖によって石油の供給が止まれば、中国経済は麻痺することになるために衝突するとは思えないとした。

明らかに中国はインターナショナル・システムに同化しており、中国の影響力の慎重な拡がりこそがグローバルな優越性実現に向けた最も確かな道のりであると中国首脳は理解しているとブレジンスキーは見ている。

トライラテラル・コミッションの創設にも関与した国際派ブレジンスキーならでは議論が繰り広げられ、日本政官財界のグローバリストも大喜びしそうな内容となっている。

中国に対する「政冷経熱」は日本だけの現象ではないらしい。
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