小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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一人っ子政策

投稿者: b_8_sp 投稿日時: 2005/01/13 07:23 投稿番号: [170016 / 232612]
暇つぶしだが、これは読んどいたほうがいいねえ!
中国はこの10年で1億人人口が増加している。「ニッポンがひとつ誕生した」というレベル。
最近、拉致問題も影が薄くなったねえ。もっともインド洋で15万人も死ねば、「たった10人」や「2〜300人」は影が薄くなって当然だ。
小泉が小躍りしてよろこんどるぞ。



<中国の一人っ子政策>
計画生育(産児制限)政策。もともと中国では「多子多福」(子どもが多ければ、幸せも大きい)という考え方が伝統的に強い上に、1950年代、とりわけ大躍進運動において、毛沢東が馬寅初(北京大学学長)らの人口抑制策の提言を退け、人口は多ければ多いほど生産力の発展にもよいという「人口資本説」を打ち出し、多産を奨励したため人口が爆発的に増加した。

  1970年代に入り、過剰な人口が国の発展の妨げになるとして、晩婚と少子を奨励するようになった。そして、70年代末からの改革開放とともに、強力な「一人っ子政策」の実施に踏み切った。
  一人っ子政策といっても、決まった法律はなく、国の指導に従って各地方が具体的な政策を決め実施するというものだった。特徴としては、①都市部には厳しく、農村部には寛容、②漢族には厳しく、少数民族には寛容、などである。例えば、農村では1人目が女子の場合、2人目持つことが認められる。
  具体的には、一人っ子家庭に優遇や特典を与える、2人目を産んだ場合は、出産費・産休期間の賃金カットなどの罰則が課せられるなどである。また、地域の党幹部などが2人目を生もうとする夫婦に対して厳しく指導するなどの方法がとられている。

  こうした半ば強制的な一人っ子政策は、人口増を抑制するという点では成功した。この間、全国の新生児数は3億人減少。現在の人口増加率は2%を下回り、先進国の水準近くまで減少している。21世紀半ばまでに16億人程度に抑えるという目標も達成可能かもしれない。
  一方、一人っ子政策がもたらした問題も多い。①人口の高齢化。2030年頃には65歳以上の老年人口が15%になる高齢化社会の急激な到来が予想される。②男女比のアンバランス。農村部での伝統的な男子選好は、女子の間引き、捨て子などの人権問題、嫁不足などをもたらした。③「黒孩子」問題。第二子を出産しても戸籍に入れない黒孩子は教育、医療などの行政サービスも受けられない。④「小皇帝」といわれる一人っ子に対する過保護問題、などが指摘されている。

  すでに一人っ子政策から20年以上が経過している。このまま一人っ子政策を進めていけば、歪な人口構成の社会になり、高齢化社会の急激な到来に対応できなくなる怖れがある。欧米諸国の人権批判もある。一人っ子政策が、多くの意味で修正、改革を迫られていることも事実である。
  2002年9月、政府は初めて「人口・計画出産法」を施行した。産児制限について詳細に規定した同法は、法定結婚年齢(男22歳、女20歳)より3年以上遅い「晩婚」と「一人っ子」の奨励を明記し、これを守る家庭には教育や医療、住宅などで優遇する方針を打ち出す一方で、省・自治区・直轄市の人民代表大会が、地域の実情に応じて例外的に第2子の出産を認める規定を設けられるとしている。
  じっさい、これまでも一人っ子どうしが結婚した場合には第2子を認めるなどの動きも進んでおり、同法はこうした現実を追認したものだ。また、強制的な産児制限や権力乱用を禁止しているのも特徴だ。
  政府は同法施行後も一人っ子政策の緩和はしないとしているが、今後、適齢期を迎える男女は一人っ子が中心のため、第2子の出産が認められるケースが増えることから、一人っ子政策は徐々に形骸化していくと思われる。  
  もっとも、上海や北京などの大都市では、高い教育費や家庭観から一人っ子が浸透している。規制が緩んだからといって、2人目を生もうという夫婦は多くはないだろう。
  中国の人口問題とは、つきつめれば農村部の過剰人口の問題である。そのためには、農村部の発展と都市の形成、農民のある程度の豊かさの享受が欠かせない
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