小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>皇室 と D N A

投稿者: mutekinozerosen 投稿日時: 2005/01/12 00:42 投稿番号: [169890 / 232612]
>皇室について、何故男系(精子)に拘るのか

サボテンさん、自分が言いだしっぺなので、考えていることを書きます。

まず、皇室は日本人にとって歴史を超越した存在です。ちょっと飛躍した表現になってしまいましたが、その系統を遡れば神話の世界にまでたどり着くという意味で時間というか、歴史を超えた存在であるということ。

もう一つは平安朝、鎌倉から江戸の武家社会、そして明治以後の近代社会と、その時々の権力に権威を与える役割を持っていたということで、歴史を越えていたということです。つまり日本の歴史がどうであろうと、皇室は常に皇室であり続けたということです。そしてその皇統は常に男子が継承してきました。これは神武天皇の血を引く方でなければ皇位継承者でなければならないという確信が、皇室と時々の為政者にあったからでしょう。皇室に限らず鎌倉幕府以下の継承者もそうでした。そして血筋ということが大変尊重されました。源頼朝が源家の嫡男として尊敬を集め、幕府を開くことが出来た所以もその血筋にあったようです。新しくは旧民法では家督相続は長子に限られていたと思います。

ですから日本人は古来から男子が家を相続するという事は当然として守ってきました。そうでなくてもよくなったのは戦後のことです。男女平等、個人の自由が尊重されるという時代に、血筋も家柄も尊重されなくなりました。私達はそうした自由、平等の世界に今生きているということを自覚しなければなりません。しかしこれは古くからの日本人の確信とは反するものです。

仮に愛子内親王が黒田さんのような皇室と縁もゆかりもない方と結婚されて男子のお子さんをお産みになったとして、我々はそのお子様を将来の天皇陛下として敬い奉ることが出来るでしょうか、ということです。愛子内親王には配偶者として神武天皇の血を引いた方、つまり皇室の血を引いた方でなければ、お子様が皇位継承者としての敬意を得られないのではないかと危惧します。愛子様が天皇になれないというのではありません。天皇になれますが、それは男子の継承者が現われて、つまりしかるべき方と結婚され男子のお子様をお産みになり、その方が即位できるまでの中継ぎとして皇位にとどまるということにならざるを得ないでしょう。そういう例は過去に何回かあったようです。今上陛下もそうした危うい皇位継承をされてきた天皇の子孫です。

こうした混乱は敗戦後のGHQの改革に端緒があると考えます。その改革で日本の家制度が根本から変革させられました。日本人が家というものから解放され自由になった反面、家制度によって支えられてきた伝統を失うことにもなったのです。

結論として何故男子が皇位を継承しなければならないかといえば、それが古くからの日本人の確信であったこと、個人の自由や平等を重んじる敗戦後の風潮は日本の歴史からは例外的な出来事であること、従って皇位継承はあくまで古くからの伝統どおり男子が承継するよう進めるべきだということです。

伝統は古くから伝わったとおり継承しなければ伝統でなくなります。一度失った伝統は決して復活させることは出来ません。皇位の男子継承は極めて単純なことではありますが、今のような状況では本当に知恵を絞って進めなければなりません。男女平等の世の中で国民が女性天皇を支持しているからといって、よく伝統を省みずに事を進めては取り返しのつかないことになるのではと案じます。
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