>>>>スマトラ沖地震のためなら
投稿者: moon_over_moscow2001 投稿日時: 2005/01/05 15:36 投稿番号: [169042 / 232612]
>無辜論議にしても、責任論議にしても同じですね。
北朝鮮で圧迫下のある人も、被災者も無辜といえば、どっちも、無辜ですし、責任があるといえば両方あるんですよ。
それはちょっと乱暴だと思いますよ。現実はどうか解りませんが
もし私が北朝鮮の飢餓状態の貧民だとしたら、金正日に反旗を翻す
勇気があるなどとは言わないまでも、間違いなく脱北者と
なっていると思います。しかしスマトラ沖の住民だとしましたら
被害に遭っているのでしょうし、そんな事を政府も自分も予期出来なかった
でしょう。
これはある意味イラク3馬鹿と拉致被害者の比較と似ています。
(そこまで極端ではありませんが)イラク3馬鹿は金銭目的の
ライターと自分の欲求を満たすボランティアでありこれ自体を
云々言うつもりはありませんが、どちらにしろ自分の意志によって
イラクに入った訳で、その結果テロリストに捕まったわけですね。
しかし拉致被害者達は普通の日常生活の営みの中、無理矢理
連れ去られた訳です。これには全く落ち度がない訳です。
ここで問題になるのは責任論であり、結果を未然に防げる可能性の
高低により支援者としての我々日本人の共感に関わる訳でしょう。
拉致被害者は全く落ち度が無く、未然に防ぎようの無い事件に
巻き込まれた訳で、この様な問題は、いつ自分に
降り掛かってくるかも知れないという同情と共感を呼ぶわけですが、
一方、退避勧告が出ている危険地域に自分の意志で赴くといった
馬鹿げた事は、絶対に俺はやらない。と多くの日本世論が感じた、
つまり共感や同情が得られない行為な訳です。
自分が共感を持てて同情出来る拉致被害者に対しては支援者としての
日本人から何ら不満の声はあがらないが、イラク3馬鹿への支援に対して
日本世論が激しい非難を浴びせたのはこう言う理由なのです。
>北朝鮮の飢餓線上の人から取り上げて、災害者に廻せ、というのは違うと思いますよ。
こっちは、何とかなっている。だから、緊急性の高い災害地へ、というのは分かりますけど、こっちはどうなってもいいから、こっちの人の方へ、というのは苦しいですわ。
責任、共感についてはそう云う事ですが、もう一つ、これも
先にも述べましたが、スマトラ沖への支援は一時的に支援すれば
それで終わる訳です、そして助かる人が大勢いるわけですね、基本的に。
しかし、北朝鮮への一時的な支援は金政権の延命に繋がり、
それによる犠牲者がトータルで何倍も増える可能性がある訳です。
ですから北朝鮮への支援は体制崩壊に繋がる支援が良いのです。
一時的な食料を送る事よりも、モリヤさんが仰っている様に
脱北者達を中朝国境で支援するための組織を応援したり、
人権的な支援のために人的、金銭的な支援と言った方が意味のある事だと
思います。
しかしながら私が支援者としての日本人であると同時にモリヤさんも
同じ立場でしょうから、私とは違った支援を主張する事は
何ら問題がない事も書いておきます!
これは メッセージ 169039 (moriya99 さん)への返信です.
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