中国ODA削減と橋本派
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/12/30 02:43 投稿番号: [167945 / 232612]
橋本派が崩壊始めたと分かりだしたのは今年の夏くらいからですが、小泉氏は靖国に4回行っています。これをやるたびに中国は大騒ぎをしてくれました。
これを追い風にして橋本派以外の議員を焚きつけて中国向けのODA援助を削減しました。
「小泉はどうやって橋本派を潰したか」にあるように朝日新聞の記事は「塩川財務相は01年7月14日参院選応援演説で、ODAについて『原子爆弾を持ってミサイルで日本を攻撃するかもしれない国に援助している、こんなあほな事があるか』と述べ・・・」とあり、それから02年の8月26日には同じ朝日新聞に「対中ODAは『総額維持無理』・高村正彦元外相というものが載り、更に03年3月13日には同じく朝日新聞記事で「対中円借款、25%削減へ・政府方針2年連続」とあります。これで対中援助はかなり絞られたでしょう。
この中国向けODAというのは橋本派の最大の利権です。
田中真紀子が外務大臣になった時、鈴木宗男の汚職が発覚しました。ムネオハウスというものがODAから出ているからです。田中真紀子はこれをほじくれば芋づる式に経世会の悪事を暴けると思い喜んで鈴木宗男を追及しだしたが、小泉氏が抑えたのです。これを田中氏は「誰かがスカートを踏んづけていて前に出られない。」と言ったのです。
あの時はまだまずいと思って彼女を抑えたのでしょう。しかし小泉さんは中国の靖国批判をてこにしてODAを削り始めたわけです。
今年橋本龍太郎氏が日歯連から1億円もらったということが発覚し、これもおそらくは官邸が検察庁を動かしたと思うのです。
私も自民党の党友であったことがありますが以前は1億円というお金は派閥の総裁がもらいに行くような金額ではなかったです。つまりそこまで追い詰められてきたというわけです。
これで橋本派はほとんど弱体化し問題でなくなったと思います。これは特筆すべきことです。
田中角栄以来もっと言えば吉田茂以来、護憲を旗印にした派閥がほとんど総理大臣を独占していたのですが、勿論時には福田さんとか三木さんなどが出ましたが、かならず田中派ないしは経世会に政権は戻っていたのです。官僚出の総理大臣も保守本流が認めたものだけ、例えば大平正芳とか宮澤喜一などで、それ以外のものは総理大臣にはなれないということだったのです。
恐ろしい政権の独占をしていたのですが、その派閥が最大の利権を失って、まだ崩壊したとは言えないが、小泉さんのやりたいことに対して正面から反対できる時代は終わったと思います。
これは メッセージ 167942 (hangyosyufu さん)への返信です.
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