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中共が空母?、日本に1世紀遅れて。

投稿者: mutekinozerosen 投稿日時: 2004/12/21 20:28 投稿番号: [166186 / 232612]
中国、空母建造を86年に提起…軍事委幹部が回顧録

  【北京=佐伯聡士】中国海軍近代化を進めた劉華清・元中央軍事委員会副主席(88)が出版した回顧録で、中国が空母保有に向け1980年代から研究を本格化させてきた具体的なプロセスが明らかになった。

  研究自体は70年代から始まったとされるが、詳細な状況が公表されるのは異例で、外交筋の間では「近い将来、保有できるとの自信の表れ」との見方も出ている。

  「(解放軍副総参謀長を務めていた)80年5月の訪米で、空母キティホークを見学。その規模と作戦能力の印象が強烈だった」

  回顧録では、空母を初めて視察した時のことについてこう振り返っている。海軍司令官になってから、84年初めの海軍装備技術会議では、「海軍が空母を建造したいと考えてから相当時間がたったが、今の国力では無理だ。まだ時間がかかるだろう」と発言した。「空母は総合国力の象徴」とする劉氏は、改革・開放政策が始まって間もない「当時の経済力では残念ながら不可能だった」という。

  86年、劉氏は「どうしても空母を建造しなければならない。2000年までに(プロジェクト始動を)検討する必要がある」と提起し、空母建造に向けた研究作業が始まった。同年11月に開かれた海軍発展戦略シンポジウムでは、専門家から「海洋権益防衛や台湾統一など戦略的な必要性から空母を発展させるべきだ」との提言が相次いだ。

  劉氏はこうした動きを受けて、87年1月の装備技術工作会議で研究作業を加速するよう訴えた。3月にも「空母があれば、機動艦隊の作戦能力は大きくアップする」などと積極的に働きかけたことを受けて、本格的な研究が始動した。

  劉氏は、80年代末に中央軍事委入りした後は、海軍専門家を米仏露などの空母視察に派遣したほか、ロシアから空母設計専門家を招いて技術資料を導入したり、具体的な検討を重ねた。

  遠洋作戦能力の向上に欠かせない空母の保有という劉氏の路線は確実に引き継がれ、発展しつつある。

  ◆劉華清氏=長征参加、新中国成立後に旧ソ連留学。海軍司令官など要職を歴任。トウ小平氏の信頼が厚く、近代兵器導入に尽力。89年に中央軍事委副主席に就任してからは、軍のハイテク化を推進した。回顧録は今年8月に出版された。(「トウ」は「登」に、おおざと)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20041220id25.htm

(4)中国空母にかかる費用

中国の見積もり(解放軍報)は中型空母が5.7億ドル(約600億円)と報じているが、このみつもりはあまりにも安い。さらに、空母には搭載機が必要であり、一個航空群の機体と整備用機材は空母1隻分に相当する。さらに、空母護衛艦艇に要する費用は膨大なものになる。しかし、これらの問題を乗り越えて、中国海軍の空母は出現するだろう。

(5)いつ中国空母が出現するか

すでに6隻の空母を建造したロシアでさえ、アドミラル・クズネッォフの建造に10年を要したのだから、始めて建造する中国の空母出現は2015年以降であろう。

日本が空母を導入するとしたら、空対空ミサイルの搭載量や、早期警戒機の搭載などの面を考え、フランスが開発したシャルル・ドゴールという空母が理想的だ、全長 261.5m、基準排水量3万6600t、満載時の排水量が4万550tで、カタパルトを備え、ラフォールM戦闘攻撃機40機を搭載できる能力を持っている原子力空母だ。とはいっても、日本では行動海域などの面からも、原子力空母の必要はない。

(中略)ここで重要なのはシーレーン防衛という観点から、ディフェンシブな日本独自の防衛システムを構築するということだ。アメリカの空母は陸上を攻撃する攻撃機などを搭載するものだが、日本の場合考えられるのは、主として迎撃機を搭載する空母だ。迎撃機しか搭載しないということを明確にしておけば、中国は別として、国内および周辺諸国の理解は得られるのではないか。

http://www.okazaki-inst.jp/kawamura-inst/sapio3.kawamura.html
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