>経済制裁はアメリカのゴーサイン待ち
投稿者: hakubi_shintarou 投稿日時: 2004/12/15 10:55 投稿番号: [164524 / 232612]
>→経済制裁はアメリカのゴーサイン待ちである事の証明。
アメリカのバックアップが保証できない限り、
日本は本格的な経済制裁に入れない事を示唆している。
つまりタイミング待ち。
「アメリカのバックアップが
保証できない限り、日本は本格的な経済制裁に入れない。」
この事は私も同意します。
しかしアメリカが「ゴーサイン」を出す「タイミング」を考え、
日本はそれを「待っている」、と言う前提で語る事には
私は異論があります。
経済制裁がアメリカのゴーサイン待ち
であるという事は
ブッシュ大統領は小泉首相に
「GO!」を通達するタイミングを計っているという事でしょう。
モスクワさんは
「ブッシュ大統領の態度は
経済制裁発動に“positive”であり
あとは時期を待つのみ。」
という前提で話されている。
もちろん「アメリカとの意思疎通は絶対に必要である」
のは当然の事ですが、
それは、必ずしも「アメリカとの制裁発動肯定の意志疎通」
という事ではないのではないですか?
小泉・ブッシュ間に
経済制裁に付いての「ある合意」が出来ていたとして、
その内容は我々の推測の範囲でしかないわけで、
一面的にブッシュ大統領は
「経済制裁に肯定的」という前提で語るのは
早計ではないかと私は思います。
その逆に、
小泉・ブッシュ間に
「“経済制裁はしない”という合意が出来ている。」
という前提も
同列に考慮しなければならないのではないでしょうか?
もしその前提に立って考えれば、
昨日、アーミテージ副長官が
「制裁実施は慎重に判断すべきだ」という考えを示した事は、
「日本国民の経済制裁熱が高まり、
それに苦慮した小泉首相が、
経済制裁にクギをさすようブッシュ大統領に頼んだ。」
という仮説も成り立つのではないでしょうか?
ブッシュ大統領が日本の対北経済制裁に
「肯定的」なのか 、「否定的」なのか、
私にも分かりませんし、判断する根拠を私は持ちません。
しかし「ブッシュ大統領は制裁には否定的」
という仮説を排除し、
「経済制裁はアメリカのゴーサイン待ちである事の証明」
と言い切るのは、
私は無理があると思います。
アメリカの対北朝鮮政策において
日本が経済制裁をする事は、
アメリカ国家にとって有益に働くのか?
アメリカにとって日本の拉致問題は
北の核ミサイル問題とは比較に値しない問題でありましょう。
経済制裁をすれば「日朝関係は必ずこじれる」「中国も面白くない」
拉致問題で日本に経済制裁をさせる事は
アメリカ国家にとって本当に有益なのか?
そのポイントをブッシュ大統領はどう考えているのか?
それを考慮しない
「経済制裁はアメリカのゴーサイン待ち」という主張には
私は賛成できかねます。
これは メッセージ 164326 (moon_over_moscow2001 さん)への返信です.
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