小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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中共の水不足

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/12/14 02:03 投稿番号: [164158 / 232612]
水不足はじつに厄介な問題である。
石油、ガス、パイプライン工事で近年に新彊ウィグル自治区へ移住した漢族は、革命後のそれと併せて数百万人に達する。

省都ウルムチ市はいまや完全に漢族のほうがウィグル族より多い。

当然、天山山脈のカレーズ(地下水のネットワーク)だけでは足りなくなった。従来、このあたりは水資源が豊富だったのだ。

トルファンへ行くとたちまち了解できるが、周辺地帯は葡萄、瓜など果実がたわわに実り、ワインは絶品。それもこれも天山山脈の豊満な雪解け水を年中、地下水道から汲み上げているからである。

中央の砂漠地帯ノプノールは原水爆実験で42回も使われた。当時は石油もガスも発見されていなかった。
中国は新彊ウィグル自治区を核実験場と民族隔離の僻地としてしか扱って来なかった。

ところが豊穣な資源が砂漠での眠りから覚めた。
コルラなどノブノールへ至る砂漠のオアシスで、次々とガス田を開発したため急増の都市ができた。上海までパイプラインを敷設し、さらに西隣のカザフスタンへ、砂漠のなか、パイプラインを敷設中である。

人々が蝟集すれば飲み水が生命線である。

「このためイリ川とイルティシュ川の水が中国側で大量に消費され、(下流の)カザフスタン側で大規模な水涸れ現象が起き、不安が拡がっている」(「アジアタイムズ」、11月24日付け)。

イリ川は新彊ウィグルを通過してカザフスタン東南へ流れ込み、最終的にはバルハシュ湖へ至る。
イルティシュ川はアルタイ山脈からカザフスタンを通過しザイサン湖へ流れ込む。中国はここに秘密裏に「運河」を掘っており、ウィグル自治区内で現在の水消費を二倍から三倍にすることを狙っている。
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