小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>高濃縮ウランの衝撃

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/12/05 22:52 投稿番号: [161664 / 232612]
このシリーズ面白いですね。

高濃縮ウランの衝撃⑪から

>(02年8月)翌27日に来日したアーミテージは、首相官邸で小泉首相と会談し、この席で米朝枠組み合意で凍結扱いになっているプルトニウム以外の方法で、北朝鮮が核開発を行っている可能性が高いとの情報を伝えた。

高濃縮ウランの衝撃⑬から

>「平壌に行き、北朝鮮に核兵器開発を止めるように言ってほしい。そうでないと、日米両国政府は北朝鮮への政策を変更できないと伝えてほしい」
>電話の向こう側で小泉首相がうなずいているのを確信した後、ブッシュは最後にこう告げた。
  「ただ、高濃縮ウラン開発計画については触れないでほしい。(国務次官補の)ケリーが行って、直接、われわれから北朝鮮に言う」
>だが、高濃縮ウラン開発計画について、日本が独自に入手した情報でないことなどを踏まえ、「すべての国際的合意を遵守」との表現にとどめ、それ以上強めることは見送ったとされる。

このような経緯があるとは初めて知りました。
米国も、微妙でなかなか難しいことを訪朝する小泉首相に要求しています。

つまり、日本側としては、訪朝する時点で、北の核開発を知りながら、北に対しては突き詰めたことではなく、なんとなくその警告的なものを与えるしかなかったいう感じです。

><当事国である米国も北朝鮮は、ともに94年の米朝枠組み合意は無効としているのに、どうして日本政府は北朝鮮が核開発に伴う「すべての国際的合意を遵守する」と謳った平壌宣言がまだ遵守されているという立場を崩さないのだろう。とても不思議。誰かこの理由を教えて下さい。>

小泉首相&外務省は、北の核開発(=高濃縮ウラン)を知りながら、知らないふりをして、「すべての国際的合意を遵守」(平壌宣言)ということにしたわけですが、これはもう、北朝鮮は自ら破っているのに嘘をついて署名、日本も厳密には分からなかったのかも知れないが、北が嘘をついているのを認識しつつ署名したということでしょうか。

なかなか微妙な問題だと思います。
こうなるともう政府は、このことについて触れたくないのではないですか。

政府・外務省としては高濃縮ウラン=核開発のことはあまり知らなかったことにしたい。
しかしながら、ことの経緯からして(←一定程度認識していた)「すべての国際的合意を遵守」に違反していることを、内心非難しにくいということでしょうか。
あるいは、<遵守>という言葉に、それほどの意味がないということかも。

事実は、政府はこのことについて、これまでに北をあまり非難はしていないと思います。
宣言違反だからと言って、北を非難しどちらかが宣言の廃棄するよりも、日本政府としては宣言をテコに、拉致問題と核問題の解決を促すことを優先するという選択を取ったということでしょうか。

ただし、この宣言の効用も、そろそろ拉致問題については行き詰まり始めていますし、核問題は日本の手の離れたところにあります。
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