領海侵犯謝罪せず
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/11/22 16:35 投稿番号: [159771 / 232612]
チリの首都サンティアゴで開かれていたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席した小泉純一郎首相は二十一日(日本時間二十二日)、ロシアのプーチン大統領、中国の胡錦濤国家主席と相次いで会談した。日中首脳会談で胡主席は、靖国神社参拝を批判し中止を要求。日露首脳会談では、領土問題を解決し平和条約を締結することが必要だとの認識で一致するにとどまった。首脳会議は二十一日午後(同二十二日未明)、自由貿易協定(FTA)推進やテロ対策強化を盛り込んだ首脳宣言を採択し閉幕した。
小泉純一郎首相は二十一日夜(日本時間二十二日午前)、市内のホテルで中国の胡錦濤国家主席と約一時間会談した。胡主席は「歴史を避けては通れない。適切に対処してほしい」と、小泉首相の靖国神社参拝を初めて直接的に批判し、中止を要請した。首相は中国原子力潜水艦の領海侵犯事件について遺憾の意を表明し、再発防止を要請したが、中国側からは謝罪の表明や事件の原因説明はなかった。
首相と胡主席との会談は、昨年十月のバンコクでのAPEC首脳会議の際以来、約一年ぶり。会談時間は当初の予定を三十分ほど上回った。
靖国神社参拝について胡主席は、「歴史を鑑(かがみ)にして未来に向かうべきだ」と従来通りの間接的な表現を用いるとともに、「来年は反ファシスト勝利六十年の敏感な年だ」と、終戦六十年の節目であることまで持ち出しながら、中止を迫った。
小泉首相は「心ならずも戦場に赴いた人々に哀悼の誠をささげ、不戦の誓いのために参拝している」と持論を展開し、理解を求めた。
首相は中国原潜による領海侵犯事件に遺憾の意を表明し、「再発防止が特に重要だ」と善処を求めた。
これに対し、胡主席は遺憾の意や謝罪を表明することはなく、事件の原因などに関する説明もなかった。
首相は、東シナ海での中国のガス田開発にも言及し、「適切な対応が重要だ。東シナ海を対立の海としないことが大切だ」と、中国側が日中中間線付近で進めている資源開発に関する情報を提供するよう改めて求めた。
胡主席は「日中関係は過去数世代の努力のたまものだ。日中関係を重視し発展させることを望んでいる」と述べ、新指導部が経済関係を含む日中関係を重要視している姿勢を強調。首相も「中国経済の発展は脅威ではなくチャンスだ」と応じ、「未来志向」で協力を進めていくことでは一致した。
北朝鮮問題では、六カ国協議の早期開催を目指して北に働きかけを強め、五カ国が連携して北に核廃棄を求めていくことを確認した。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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