韓国非武装地帯の鉄柵切断 「北工作員説」
投稿者: sa_bo_ten_32 投稿日時: 2004/11/09 18:04 投稿番号: [157612 / 232612]
韓国非武装地帯の鉄柵切断
「北工作員説」強まる
民間人は接近困難
緊急指令で秘密帰還?
【ソウル=黒田勝弘】韓国と北朝鮮の軍事境界線になっている非武装地帯の鉄柵(さく)が何者かに破られた事件は、北朝鮮が沈黙しているためミステリーになっているが、韓国では「韓国に潜伏していた北朝鮮工作員による秘密帰還ではないか」との見方が強まっている。その場合、非武装地帯突破という手段をとっていることから「平壌への何らかの緊急報告の必要性が生じたため」と考えられ、韓国内の北朝鮮工作員やスパイの活動があらためて関心を集めている。
事件は十月二十六日未明、ソウル北方の江原道鉄原の中部前線で、非武装地帯に三重に設置されている韓国軍の鉄柵が三十×四十センチほど切り取られ長方形の穴が開いているのが発見された。ネット状になった鉄柵は韓国側から切断され、付近に残された足跡などから“犯人”は韓国側から北朝鮮側に向かったものと判断された。
韓国軍当局は韓国軍に脱走兵はいないとして「民間人が南から北に越境したとみられる」と発表したが、北朝鮮側で「韓国からの亡命者」の発表もなく「民間人」の正体は依然、明らかになっていない。
非武装地帯付近の警戒はきわめて厳重で、密度の濃い地雷原になっていて接近が難しく、韓国軍パトロール部隊が二十四時間態勢でチェックしている。このため、厳重な警戒をくぐり抜けて短時間で三重の鉄柵を切断するのは普通の民間人には無理とされ、北朝鮮工作員など「プロの仕業」との見方が強まっている。
ソウルの情報関係筋によると、北朝鮮の工作員やスパイの“帰還”は北からの指令によるが、海岸線からの海上ルートや中国経由ではなく、非武装地帯を直接突破する陸上ルートは緊急指令による直接報告の必要性が生じた場合の異例の帰還方法だという。
今回の“犯人”が北朝鮮工作員だったとすれば「国家保安法廃止論など対北融和ムードが広がる中で、非武装地帯の韓国側の防衛体制や士気の現状を確認する意味もある」(同筋)という。最近、東海岸沖での北朝鮮潜水艦の活発な動きや西海岸沖の南北境界線での北朝鮮艦艇による領海侵犯なども「今回の事件と連動している可能性がある」(同)との見方も出ている。
事件に関連して韓国軍は「調査結果、警戒態勢に重大な欠陥があった」としてすでに現場部隊の指揮官を解任しているが、「重大な欠陥」が具体的に何なのかは「軍事機密のため明らかにできない」としている。
韓国では近年、北朝鮮スパイの摘発は激減しており、南北首脳会談が開催された二〇〇〇年以降はわずか計十四件にすぎない。それまでは毎年二ケタを数えている。
情報機関や警察、検察などは今や「北スパイ狩り」は放棄したも同然といわれるが、韓国内のスパイや工作員に対する北朝鮮からの無線による秘密指令は依然、毎年八万件におよび、北朝鮮の対韓工作に基本的な変化はないと韓国紙「朝鮮日報」の特集記事は伝えている。
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/kokusai/20041027/m20041027011.html?C=S
緊急指令で秘密帰還?
【ソウル=黒田勝弘】韓国と北朝鮮の軍事境界線になっている非武装地帯の鉄柵(さく)が何者かに破られた事件は、北朝鮮が沈黙しているためミステリーになっているが、韓国では「韓国に潜伏していた北朝鮮工作員による秘密帰還ではないか」との見方が強まっている。その場合、非武装地帯突破という手段をとっていることから「平壌への何らかの緊急報告の必要性が生じたため」と考えられ、韓国内の北朝鮮工作員やスパイの活動があらためて関心を集めている。
事件は十月二十六日未明、ソウル北方の江原道鉄原の中部前線で、非武装地帯に三重に設置されている韓国軍の鉄柵が三十×四十センチほど切り取られ長方形の穴が開いているのが発見された。ネット状になった鉄柵は韓国側から切断され、付近に残された足跡などから“犯人”は韓国側から北朝鮮側に向かったものと判断された。
韓国軍当局は韓国軍に脱走兵はいないとして「民間人が南から北に越境したとみられる」と発表したが、北朝鮮側で「韓国からの亡命者」の発表もなく「民間人」の正体は依然、明らかになっていない。
非武装地帯付近の警戒はきわめて厳重で、密度の濃い地雷原になっていて接近が難しく、韓国軍パトロール部隊が二十四時間態勢でチェックしている。このため、厳重な警戒をくぐり抜けて短時間で三重の鉄柵を切断するのは普通の民間人には無理とされ、北朝鮮工作員など「プロの仕業」との見方が強まっている。
ソウルの情報関係筋によると、北朝鮮の工作員やスパイの“帰還”は北からの指令によるが、海岸線からの海上ルートや中国経由ではなく、非武装地帯を直接突破する陸上ルートは緊急指令による直接報告の必要性が生じた場合の異例の帰還方法だという。
今回の“犯人”が北朝鮮工作員だったとすれば「国家保安法廃止論など対北融和ムードが広がる中で、非武装地帯の韓国側の防衛体制や士気の現状を確認する意味もある」(同筋)という。最近、東海岸沖での北朝鮮潜水艦の活発な動きや西海岸沖の南北境界線での北朝鮮艦艇による領海侵犯なども「今回の事件と連動している可能性がある」(同)との見方も出ている。
事件に関連して韓国軍は「調査結果、警戒態勢に重大な欠陥があった」としてすでに現場部隊の指揮官を解任しているが、「重大な欠陥」が具体的に何なのかは「軍事機密のため明らかにできない」としている。
韓国では近年、北朝鮮スパイの摘発は激減しており、南北首脳会談が開催された二〇〇〇年以降はわずか計十四件にすぎない。それまでは毎年二ケタを数えている。
情報機関や警察、検察などは今や「北スパイ狩り」は放棄したも同然といわれるが、韓国内のスパイや工作員に対する北朝鮮からの無線による秘密指令は依然、毎年八万件におよび、北朝鮮の対韓工作に基本的な変化はないと韓国紙「朝鮮日報」の特集記事は伝えている。
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/kokusai/20041027/m20041027011.html?C=S
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.