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中共がモンゴルに5億2千6百万ドル支援

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/11/01 23:34 投稿番号: [156903 / 232612]
中共は、日本からのODAで近隣国を手の内に入れて行く。


冷戦時代のモンゴルは、ソ連植民地と同様だった。ウランバートルは裏寂れ、経済は停滞し、ひとびとに活気はなかった。

チンギス・カーンの末裔達に光明が射し込んだのはソ連の崩壊以後である。

昨年7月、胡錦濤がウランバートルを訪問した。
 
同時に3億ドルの経済援助を申し出たが、当時のモンゴルの外貨準備高と同額であり、しかも六ヶ月後に北京は2億2600萬ドルを振り込む。

直後、モンゴルは旧ソ連時代の借款2億5000萬ドルをモスクワへ返した。

これはモンゴルがロシアへ手切れ金を、北京から融通してもらって支払ったと同義語であり、かつ「保護者」を交換したことになる。

一方で軍事的な支援を米国に仰ぎ、ウランバードルにはマイヤース統幕議長、アーミテージ国務副長官も訪れている。

ウランバートルで第二外国語は英語、ついで中国語が人気。ロシア語を選択する学生はまれになった。

日本語?   朝青龍くらいじゃないの。

中国はモンゴルばかりか、近年慌ただしく近隣諸国との関係を改善した。
 
宿敵インドに異様な接近を試み、カザフスタンとは石油パイプラインを餌に、ミャンマー、バングラデッシュはすでに中国軍政下にある、と表現しても決して大げさではないだろう。
 
ラオス、カンボジア、タイへは鉄道と道路を敷設し、国境〔領海)紛争を抱えるベトナムとも啀み合いは減ってきた。

フィリピンにはクラーク米軍空軍基地跡とスービック湾をむすぶ高速道路を中国が建設している。

これも異常接近、背後から台湾を脅かす格好となる。

これらの国々と北京との貿易は過去三年の間に年平均で28%増大した。
 
カザフスタン、インドなどとの通商は60−75%も増えている。
 
残るは北朝鮮、韓国との関係、敵対する台湾との関係だけがあやふやで、日本への敵視政策は変わらない。
 
だが、ほかの近隣諸国とは宿敵ロシアとさえ、国境策定協定を秘密裏に締結し、中ロ国境紛争に取りあえずの終止符を打った。

やはり靖国神社問題で批判攻撃的な中国への不快感を募らせる日本は例外的である。
 
しかし、かえって中国がそのことで焦燥を募らせてきたようでもある
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