小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>「『W杯』と『香港』と『一国両制』と」

投稿者: ringo_pie03 投稿日時: 2004/10/30 00:56 投稿番号: [156475 / 232612]
>   香港ゴール前に中国チームが攻め込み、必死で防いだ香港選手が倒れ、動かなくなった。すると中国選手がその体を引きずり、場外へ出そうとした。負けている中国選手としてみれば、『残り時間がない』という焦りがあったのだろうが、それはまるで〝もの〟を片付ける感じだった。香港の他の選手はその選手に食ってかかり、危うく乱闘になるところだった。それを見ていて、香港返還をめぐる中国のやり方も、どこかこれと似ていないか、という思いがよぎった。(中略)香港では、茶の間で、電気店のテレビの前で多くの人々が中継を見守った。

  それがどうだ。暴徒化した観衆から『中国人の顔をした外国人』とののしられ、香港チームに瓶などが投げつけられ、一人が負傷、スタンドの香港人にツバがかけられるなど『建国以来、初の恥ずべき事件』へとエスカレートしてしまった。(後略)」(毎日新聞1985年5月31日付)

  因みに、香港チームは全員華人系の”黄色い顔”の選手であり、12年後には「温かく迎え入れられる」べき「中国同胞」だったのである。

  この事件を覚えている日本人、ましてや事件の意味を理解できた人は非常に少ないと思われる。私は台湾人だから、この事件の持つ意味を人一倍敏感に嗅ぎ取った。私たちには似た体験があるのだ。

  1945年10月、「台湾同胞を祖国の温かい懐に迎え入れる」と称して中国軍が台湾に進駐してきたが、それから僅か1年4ヵ月後、彼らは2万8千人の台湾人を冷然と殺したのであった。中国人がいう「同胞」とか「祖国復帰」とかはその程度のことだと、私たちは痛く思い知ったのであった。

  それにつけても、私は沖縄返還時の甲子園高校野球を思い出す。解説者や観衆はこぞって沖縄代表のチームに特別に温かった。返還の喜びだけでなく、戦中戦後沖縄人が蒙った苦難に対する謝罪やいたわりの気持に溢れていた。沖縄水産高校が2回戦まで勝ち進んでも、祝福こそすれ、選手を殴るようなバカはいなかったのである。

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ありがとうございます。>金美齢さん
日本人でよかったです。
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