>>日本は古くから識字率が高く
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/10/23 08:06 投稿番号: [155765 / 232612]
>子弟の教育にたっぷり時間をかけられる少数の特権階級が文化を独占する社会になります。
事実このとおりで、中国の歴史では科挙の試験を受験できるのは読書階級というか、要は余裕のある階層に限られていた。
通常の民は文字=漢字を知らなかった。
ただし科挙は誰であろうと勉強さえすればチャレンジできた。
朝鮮も同じ事情で漢字=文字を知っていたのは両班のみ。
ところである本によると世界の文字というのはすべて象形文字から始まっていると言います。
つまり漢字の原理と同じだったわけで、エジプトの墓なんかに残っているのは象形文字というわけです。
ところがすぐに象形の一部を取り、音に換えアルファベット化したといいます。
このアルファベットを最初に発明したのが、フェニキア人とか。
日本のひらがなもカタカナも漢字の一部を取り、それを音に換えたわけですからアルファベット化と同じ原理かと思ったりします。
(ハングル文字はどうなのでしょうか?)
ということでアルファベットは英語では26文字しかないのですが、いくらなんでも西欧人にはそれほど難しくないと思うのですが、それでも明治維新のころの識字率は日本が最高(当時日本で70%程度とか)で西欧よりも高かったというのはちょっと不思議でもあります。
まあ当時の先進国にはごく一部の貴族は勉強したかもしれないが、寺小屋とか庶民が行く施設がなかったというか、文字と無縁の生活をしていたのでしょうか。
漢字の話に戻りまして、世界中で漢字だけはアルファベットかしないで現在もそのまま残っているわけで、それなりに意味があるのかもしれません。
中国が社会主義化して落ち着いたときに、文字を人民の手にということになり一大運動が起きて、簡体字なんかできるのですが、現在はすっかりこの動きは止まっていてむしろ繁体字(=以前からの漢字)も併用されています。
(この漢字負担の問題は基本的には解けていない)
ちなみに台湾は昔の漢字のままのはずです。
某中国人は日本の新聞を見て漢字だけを追って少しは分かった気になると言います。
某欧州人は、日本語を全部ひらかなかカタカナにしてくれれば、チャレンジする気になると言いました。
ひらかなとかカタカナは文字数が限られていて、読むことも書くこともできるだろう。
しかし漢字になるととてもではないが、読めないし書けないしということでした。
なんか分かるような気がします。
これは メッセージ 155738 (rachi_yamero さん)への返信です.
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