人民解放軍の機関紙「解放軍報」
投稿者: kyabaajp 投稿日時: 2004/10/23 00:17 投稿番号: [155716 / 232612]
人民解放軍の機関紙「解放軍報」(
http://www.pladaily.com.cn/)
に「全軍の情報化を推進するための会議が行われた」(9/28)との記事があり
ました。おき軍事情報員の☆HATさんに翻訳を依頼し、各方面に見解を伺い
ましたところ、ヨーソロさまがひとつの見解を示して下さいました。ご参考に
なさってください。
「中国は北鮮のハード・ランディング事態や北京オリンピックなどのどさくさ
に台灣が独立宣言することを本気で心配しているように見えます。最悪の場合、
彼等は二正面作戦を強いられることになります。
台灣海峡事態になれば主体は海空軍にならざるを得ず、従来は陸軍の中の一兵
科的な扱いであった海軍や空軍を中核に据えた柔軟な指揮統制組織を作るとな
ると、これは用兵思想が全く異なるので、随分と大変だろうと思います。(時
間感覚だけ見ても、海軍は「月」の、陸軍は「日」の、そして空軍は「分秒」
の戦争をする、と云われます)特に今回の記事からは、統合運用のセンスのあ
る幕僚(参謀)を養成することの焦りが伝わってきますね。
一方、もし北鮮事態から統一韓国が出現するようなことがあれば、核武装能力
を有する陸続きの日本もどきが新たに出来るようなものですから、中国は必死
になって北鮮の存続と傀儡化を図ることでしょう。その際は例え米韓との第二
次朝鮮戦争のリスクを侵しても対応せざるを得ないかもしれません。
今中国は必死になって両方の対策に邁進しているように感じられます。
そして米国もまた、北鮮事態と台灣海峡事態がリンクすることになりそうな気
配をヒシヒシと感じているのではないでしょうか。その頃、半島の陸兵はほゞ
引かせており、海空兵力だけで対応するでしょうね。
今回のCVBG(空母戦闘群)配備も、極東地域にCVBGの欠落する状況を短期間で
も作りたくはないということの現れのように思われます。」
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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