>>>>教育費より教育内容重視を
投稿者: mutekinozerosen 投稿日時: 2004/10/22 23:16 投稿番号: [155692 / 232612]
>日本は古くから識字率が高く、数多くの文化が今に伝えられています。
江戸時代、武家や大商人の嫁入り道具に源氏物語五十五帖があったそうです。それほどに文物が大事にされた国。江戸庶民は高名な漢学者、国学者の下に馳せ参じては町民、侍を問わず講義に聞き入ったという。
私は明治の元勲と昭和のエリート官僚の根本的な違いは、漢学の素養の有無にあるのではないかと思います。儒学、朱子学、陽明学を元に日本流に再構成された仁斎、東涯、徂徠などの漢学は、シナに対する日本の独自性を徹底的に考え抜いた。その鍛え抜かれた思考を身につけること、そして日本という国柄(国体)を深く知ることによりシビアな判断力を失うことなく、あの困難な時代に日本を一等国に導くことが出来たと思います。
見捨てられた漢学の復権が私の持論です。もう一つは、日本の真のエリート教育の復活。(フランスの高等行政学院のような。)大衆社会からは所詮大衆的な指導者しか生まれない。小泉氏、岡田などは大衆指導者の典型です。彼らに、岸、佐藤、福田、大平等の各総理が持っていたよき意味での選良の自覚(国家を担うという重い自覚)があるとは思えない。いかにも軽いのです。教育の機会の平等は不可欠です。だからこそ国家の指導者たるべき者には選良としての教育(漢学を含む)が必要ではないかと。
ただでさえ官僚の特権が批判される国柄。支配者としての一部の特権階級は受け入れられるものではないとは重々承知ながら、それでも日本を誤りなく導く階層としての選良は必要ではないかと愚考するしだいです。
これは メッセージ 155662 (kitaguniniakogarete さん)への返信です.
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