帝政ロシアのユダヤ迫害 日露戦争③
投稿者: mutekinozerosen 投稿日時: 2004/10/17 21:36 投稿番号: [155115 / 232612]
2001/2/4) ユダヤ人、ジャコブ・シフと
日露戦争(後編)
日露戦争が始まると戦費調達の使命を受けた日銀総裁・高橋是清は、1000万ポンドの外債を募集するため渡米します。
下馬評は、大国ロシアの勝利は確実。負ける確率の高い国に対し、金を貸すのは、誰が考えても危険です。
アメリカでの交渉は、難航して失敗します。
高橋は、ガックリと肩を落として、次の目的地ロンドンへ向かいます。
高橋は、ロンドンでユダヤ人・ロスチャイルドに会うことができます。何故か彼は、500万ポンドの外債発行を快諾します。
そして、ロスチャイルドは、高橋に、たまたまイギリスに滞在していた、そのユダヤ人ジャコブを紹介します。
そして、あれほど難航したアメリカでの発行交渉が、短時間で成立。ジャコブの経営するクーンレープ商会は、残りの500万ドルの外債をすべて引き受けます。
「ユダヤ人の敵・帝政ロシアと戦う、勇気あるアジアの新興国・日本を助けよう」こうした口コミがアメリカのユダヤ人社会で広がります。5月の締切日には、四倍の申し込みが殺到します。
これを含め延べ5回の外債が発行され、日本は8200万ポンドの戦費を調達しますが、その40%は、アメリカでジャコブが売りさばいたと言われています。
そして、ジャコブは、娘の嫁ぎ先ドイツのウォーバークに、「日本の外債を引き受け、帝政ロシアの戦費調達に協力しないように」との電報を打っています。
士気に勝る日本軍は、機関銃で守られたロシア側の203高地を奪取し、日本海海戦で東郷の連合艦隊は、バルチック艦隊を全滅させます。1905年講和が成立、日本の危機は、去ったのです。
1905年、日本は、ジャコブ・シフの功労に感謝して、勲二等瑞宝章を授与しています。1906年、ジャコブ・シフは、夫人など6人を伴なって来日、明治天皇に拝謁しています。
第一次世界大戦では、ジャコブは、アメリカの友好国フランスやイギリスの戦争債権にはあまり協力しませんでした。まるで、帝政ロシアと戦う敵国ドイツの味方をしているかのように見えました。
◆◆そして、帝政ロシアは、ついに革命で倒れます。◆◆
◆◆ 人間の行動を支配するのは、経済原理だけではありません。◆◆
◆◆ ところで、「現在におけるユダヤの敵」とは、誰でしょうか?◆◆
(参考文献)
「随想録」
高橋是清の自伝
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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