オイル・フォー・フード計画スキャンダル
投稿者: dendoshikiwakadaisho 投稿日時: 2004/10/08 23:42 投稿番号: [154177 / 232612]
オイル・フォー・フード計画スキャンダルの続報です。
注目しましょう。
ttp://online.wsj.com/article/0,,SB109718966143039836,00.html?mod=opin ion%5Fmain%5Freview%5Fand%5Foutlooks
Iraq Amnesia October 8, 2004
WSJ(社説):イラク記憶喪失症
イラクを巡る国内の議論を聞いていると、我々はサダム・フセインが1980年代にクルド族を
化学爆弾で殺戮したり、1990−91年にサダムのクエート侵略に対抗して50万人のアメリカ兵
がイラクで戦ったことは忘れてしまったかのようだ。
第一次湾岸戦争の後も、サダムフ・セインは国連の決めた武装解除に抵抗を続け、国連査察
団とは散々揉め事を起こして1998年のデザート・フォックスの爆撃事件以降は査察団を国外
追放してしまった。そうしたサダムの脅威の為に、アラブの国土にアメリカ軍が駐留するこ
とが続いていたが、オサマ・ビン・ラーデンはそれに対して1998年にアメリカにファタファ
を宣言している。それが、ラーデンのアメリカ攻撃の大儀になっていたのだ。
CIAのイラクWMD調査報告書が発表されたが、それには「2000−2001年頃には、イラクの経済
制裁はサダムの様々なたくらみによって実際的には緩和される状況になっていた」という。
イラクでは多量のWMDの蓄積は発見されなかったものの、CIAの報告書はサダムがWMD開発に執
着し、経済制裁を解除させてその製造計画を再開するつもりであったことを報告している。
さらにこのCIAの調査報告書は、国連のオイル・フォー・フード計画を悪用して、サダムが中
国、ロシア、フランスなどを抱きこんでいたと報告している。賄賂は中国や、シラク大統領に
近い人物やプーチン大統領に近い人物に渡されている。
木曜日に上院諜報委員会で行われた聴聞では、CIAのDuelferが、フランスの政治家が、サダム
に対して、国連安保理の拒否権を使って、フランスはアメリカがイラクに戦争をしないように
すると約束した手紙を発見したと述べた。
(One Iraqi intelligence report uncovered by Mr. Duelfer says that a French politician
assured Saddam in a letter that France would use its U.N. veto against any U.S. effort
to attack Iraq -- as indeed France later threatened to do)
CIA報告書は更に、国連の高官、Benon Sevan が石油の賄賂を受けており、オイル・フォー・フ
ード計画の監査機関に指定されたスイスのコンサルティング会社Cotecnaには国連の契約を受注
する前にコフィ・アナンの息子のコージョーを雇っているとの記述もある。FRB前議長のポール
ボルカーの指揮する疑惑解明委員会が一日も早くこの疑惑を解明してくれる事を望まずにはい
られない。
しかし、もう現在すでに、これだけの賄賂の情報が明らかにされているわけだから、国連安保理
で、アメリカに反対した中仏露の常任理事国は「賄賂の同盟国たち」とでも呼ぶべきだろう。イ
ラクへの経済制裁は効いていたとはいえ、国連の査察団は常にトラブルに見舞われ、アメリカ軍
が頻繁に介入しなければ暴走しかねなかったサダム政権を放置することは出来なかった。
マケイン上院議員は「イラク戦争に反対する人たちは、まるで戦争か、安定した状態かの二者選
択があったかのように我々に思い込ませようとしているが、それが嘘で、安定した状況などは無
かったのだ」とのべた。それを忘れるわけにはゆかない。
注目しましょう。
ttp://online.wsj.com/article/0,,SB109718966143039836,00.html?mod=opin ion%5Fmain%5Freview%5Fand%5Foutlooks
Iraq Amnesia October 8, 2004
WSJ(社説):イラク記憶喪失症
イラクを巡る国内の議論を聞いていると、我々はサダム・フセインが1980年代にクルド族を
化学爆弾で殺戮したり、1990−91年にサダムのクエート侵略に対抗して50万人のアメリカ兵
がイラクで戦ったことは忘れてしまったかのようだ。
第一次湾岸戦争の後も、サダムフ・セインは国連の決めた武装解除に抵抗を続け、国連査察
団とは散々揉め事を起こして1998年のデザート・フォックスの爆撃事件以降は査察団を国外
追放してしまった。そうしたサダムの脅威の為に、アラブの国土にアメリカ軍が駐留するこ
とが続いていたが、オサマ・ビン・ラーデンはそれに対して1998年にアメリカにファタファ
を宣言している。それが、ラーデンのアメリカ攻撃の大儀になっていたのだ。
CIAのイラクWMD調査報告書が発表されたが、それには「2000−2001年頃には、イラクの経済
制裁はサダムの様々なたくらみによって実際的には緩和される状況になっていた」という。
イラクでは多量のWMDの蓄積は発見されなかったものの、CIAの報告書はサダムがWMD開発に執
着し、経済制裁を解除させてその製造計画を再開するつもりであったことを報告している。
さらにこのCIAの調査報告書は、国連のオイル・フォー・フード計画を悪用して、サダムが中
国、ロシア、フランスなどを抱きこんでいたと報告している。賄賂は中国や、シラク大統領に
近い人物やプーチン大統領に近い人物に渡されている。
木曜日に上院諜報委員会で行われた聴聞では、CIAのDuelferが、フランスの政治家が、サダム
に対して、国連安保理の拒否権を使って、フランスはアメリカがイラクに戦争をしないように
すると約束した手紙を発見したと述べた。
(One Iraqi intelligence report uncovered by Mr. Duelfer says that a French politician
assured Saddam in a letter that France would use its U.N. veto against any U.S. effort
to attack Iraq -- as indeed France later threatened to do)
CIA報告書は更に、国連の高官、Benon Sevan が石油の賄賂を受けており、オイル・フォー・フ
ード計画の監査機関に指定されたスイスのコンサルティング会社Cotecnaには国連の契約を受注
する前にコフィ・アナンの息子のコージョーを雇っているとの記述もある。FRB前議長のポール
ボルカーの指揮する疑惑解明委員会が一日も早くこの疑惑を解明してくれる事を望まずにはい
られない。
しかし、もう現在すでに、これだけの賄賂の情報が明らかにされているわけだから、国連安保理
で、アメリカに反対した中仏露の常任理事国は「賄賂の同盟国たち」とでも呼ぶべきだろう。イ
ラクへの経済制裁は効いていたとはいえ、国連の査察団は常にトラブルに見舞われ、アメリカ軍
が頻繁に介入しなければ暴走しかねなかったサダム政権を放置することは出来なかった。
マケイン上院議員は「イラク戦争に反対する人たちは、まるで戦争か、安定した状態かの二者選
択があったかのように我々に思い込ませようとしているが、それが嘘で、安定した状況などは無
かったのだ」とのべた。それを忘れるわけにはゆかない。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.