こんなのもあります。
民主党寄りの、NYTでさえ、その軸足のさだまらない姿勢を批判してるみたいですね。
ユダヤ系であるケリーをユダヤ系メディアがこの時期批判するのも面白い。
ttp://www.nytimes.com/2004/10/04/opinion/04safire.html Kerry, Newest Neocon
By WILLIAM SAFIRE
NYT:まるで、ネオコンのような最近のケリー
By W.サフィア
最近のケリー候補は、ディベートで見せたように元気が良いようなのだが、いっている
事がネオコン強硬路線のように変わってきた。以前の反戦のケリーはどうしたのだろう?
イラクでのアメリカ軍の戦術について、特にスンニ・トライアングル地帯について、ケリー
候補はアメリカ軍が断固とした戦術を取るべきで、ひいてはならぬ、という。「その地域の
ダイナミクスを変える必要があって、ファルージャ始め各地での一歩引いた戦術を止めてる
べきであり、敵に誤ったシグナルを送ってはならない」ファルージャはアメリカ軍が一時期
徹底的なクリーンアップを計画したが、イスラム教徒の被害者が増えることへの政治外交的
な配慮から、それを控えていたものだ。
次に会見でJim Lehrerに先制攻撃についてのスタンスを質問されたケリーは「アメリカの大
統領は常に先制攻撃を含む、全てのオプションをいつも有している」と答えた。先制攻撃と
いうのは、ケリーに拠れば「冷戦時代を支えた偉大なドクトリンであるし、軍備縮小を支え
るものでもある」という。ちょっとまった、ソヴィエトとの冷戦時代に先制攻撃ドクトリン
などと言うものは無かったのだが。相互確信破壊の睨みあい、というのは冷戦時代の産物だ
が、それは共産主義との対決の最終選択肢としてPeter Sellers らが唱えたものだ。
ブッシュ政権のいっている先制攻撃は「冷戦時代の偉大なドクトリン」ではなくて国際社会
も承認するような、テロリストやならず者国家への、最終的な、危険防止上のものである。
例えば北朝鮮への多国籍交渉を低く見るケリーは、北朝鮮への先制攻撃を承認するのかすら
ん?ケリーン反戦論は全く消えてしまったかのように見えるのだが、この新しいネオコン・
ケリーを民主党はどう見るのかすらん?
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ディベートなどで、口からでまかせに流暢にしゃべり捲るが、中身が駄目駄目なケリーを
サフィアが哂ったもの。