中国の環境汚染は地球全体の脅威
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/10/01 21:20 投稿番号: [153117 / 232612]
民族大移動はあるのですかねぇ?
9月22日に米国下院議会・国際委員会「アジア太平洋問題小委員会」の公聴会で証言したエリザベス・エコノノミー(外交評議会シニア・フェロー)の発言要旨は次の通り。
過去20年間に8%平均の経済発展を遂げながらも一方で凄まじい環境汚染を平行させていた中国で、同時に数百数千万の貧困層が増大していた。環境対策の決定的な遅れは環境破壊をさらに悪質で劣悪なレベルに陥れた。
世界銀行は「世界環境劣悪度ランキング20」のうちの16が中国である、と報告した。
とくにエネルギー源の75%をしめる石炭による火力発電が大気汚染をうみ、WHOは中国の都市の三分の二が基準以下だ、とした。(世界遺産の数ばっかり自慢しているのはおかしいぞ)。
国土の四分の一(そのうちの三分の一が農地)が汚染の被害を受け、穀物の生育、魚介類の生存にまで影響を及ぼしているにもかかわらず、自動車や工場によって酸性雨が拡がり、土壌が腐植し、森林がさらに汚染され、砂塵は遠く朝鮮半島を越えて、日本も越え、最近は米国西海岸にまで黄砂被害をもたらした。
国土の三分の一が砂漠化しており、毎年1300平方マイルが追加で砂漠化し、たとえば2002年3月の二日間だけで、北京に降り注いだ黄砂は30トンにも達した。
ひとりあたりの水の供給は世界平均の25%しかなく、しかも中国の水需要は高まる。すでに6000万人のひとびとが生活用水の確保を困難としており、7億の人民は汚染された水を飲んでいる。
にもかかわらず地下水の過剰な汲み上げと沿海部への人口の集中は、近未来の中国における水問題をさらに深刻にするだろう。
水量が豊かといわれた青海省青海湖の水位まで下がりつつけ、黄河は干しあがり、そのうえに産業廃棄物、汚水、工場からの排水が続いている(二年前に青海湖を一周したが琵琶湖の四倍、水は清澄にみえましたがねぇ)。
治水、防砂対策の怠慢で、中国はむしろ結果的に毎年平均280億ドルの工業生産を失い、洪水の被害は130億ドルに達した。
大気汚染、環境汚染などにより、人々の健康問題はさらに深刻かしており、毎年30万人が汚染などを原因として死亡している。
すでに雇用不安と水不足から2,3000万人が都会部へ移住し、かれらが都市部へ不潔な、汚染された病原菌等を運び込んだ所為か、SARSなどの奇病の蔓延もみられ、いまや中国の環境破壊、公害無策は世界的な問題となっている。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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