中国の契約不履行
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/09/30 00:49 投稿番号: [152902 / 232612]
“契約不履行”は毎度のこと。とくに驚くべきことでもないが近代資本主義の契約概念を欠如させている中国相手のビジネスは心労が多くて大変である。
大慶油田の石油輸出にしても日本向けは長期契約を交わしているにも拘わらず、中国は一方的に対日輸出を破棄した。
日本は契約不履行で訴える必要があるのに、なぜ遠慮がちなのか?
今回は木炭の唐突な輸出全面禁止措置である。狙いは日本の鰻屋、焼鳥屋、日本料亭潰し?
当面は流通在庫などで凌げるというが、これを契機に日本が考え直すべきはいくつかある。
第一が輸入地域の分散化が、カントリー・リスクから勘案しても当然の措置だったのに目先のコスト・パフォーマンスだけで、中国を唯一の供給源としてきた錯誤。
あたかも原油輸入をペルシア湾岸に80%以上、依存する危険性と同じで、この場合、危機が来たときの衝撃を和らげるのは備蓄しかない(ついでながらハイテクに欠かせないコバルト、プラチナなどの戦略備蓄は決定的に不足している)。
第二に重要なことは、日本国内の森林資源の有効活用である。
すでに林野庁は人手不足、予算不足から国内森林資源の伐採が追いつかない。
反面で鹿、熊などが森林資源を食い荒らす被害も続出している。
第三に国内の備長炭はコストが引き合わないかもしれないが、食糧自給の戦略性同様に、国内森林資源を有効活用するモデルケースとしても炭焼きビジネスに産業活性化政策を適用するべきだろう。
ともかく中国への一品目、過剰な依存は戦略的見地から言っても、たいそう危険だったのである。
ほら見てごらん。言わんこっちゃない。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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