小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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三峡ダム

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/09/22 02:50 投稿番号: [151937 / 232612]
>三峡ダムをテロリストが爆破すると、核爆弾10個分に相当する破壊力

へぇ〜。   いいこと聞いた♪


毛沢東が蒋介石の大陸反抗をおそれた事実はあるが、21世紀の今日、台湾政府はとうに「大陸反抗」のスローガンを下ろし、いやむしろ、台湾企業が5万社も大陸へ進出してエンジニア、マネージャーがおよそ100万人も駐在している。

台湾ビジネスマンは広東、福建、上海を中心に工場を展開しており、昨今は電力不足に悩み、三峡ダムの完成をいまか、いまかと待っている。

  三峡ダムをテロリストが爆破すると、核爆弾10個分に相当する破壊力があり、下流住民数百万の被害が予想される。家屋も工場も道路も水没する。
  したがって毛沢東時代からダム建設に強硬に反対したのは軍である。

  軍の当時のシミュレーションでは、インドからの核攻撃を想定したものが筆頭で、ついでイスラム過激派による爆破というシナリオ、90年代に台湾からのテロリストという想定はなかった(拙著『中国台湾電脳大戦』、講談社ノベルズ参照)。

  おりから江沢民が党の中央軍事委員会主任のポストを引退した。
自らやめたのか、改革派との綱引きで、上海幇の多くが主流派へ寝返ったためか、真相は藪の中だが、この人事の直前に三峡ダムへの警戒が強化され、重武装ヘリ、爆弾探知ロボット、河川警備ボートなどで武装した人民解放軍が湖北省を中心に展開された。

  AFP(9月15日付け)によれば部隊を率いるのは劉少奇の息子・劉源(総後勤部副政治委員、中将)である、という。

  軍ははたして三峡ダム第二期工事を阻もうとしてのデモンストレーションなのか、自ら強硬路線を修正するために政治的な「台湾」カードの利用なのか、政治謀略がはげしい国であるだけに、その背後に流れる深謀遠慮を、いま解析するのは難しい。
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