朝鮮半島が、ヤバイぞ!②
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/09/18 04:47 投稿番号: [151452 / 232612]
いま、米軍撤退の動きは、韓国民の反米感情が契機であり、そして、底流
に、アメリカ国民の反韓感情がある。
論は、「アメリカは、韓国を見捨てろ。少なくても、韓国に異変があったとき、アメリカは、若者を韓国に送り込んでそ
の命を犠牲にしない」というのが、露わになってきた。
まず、アメリカが韓国に通告したのが、ソウルの龍山にある米韓合同司令部の漢江以南への移転である。米韓合同司
令部が、漢江以北にあるか、以南にあるかでは、政治的な意味が全く異なる。朝鮮戦争を引き合いに出すと、北朝鮮
が攻めてきた場合、ソウルは3日で占領した。しかし、ソウルの南を流れる漢江の橋を爆破され、電撃侵攻を阻まれ
た。合同司令部が漢江の北側にあるということは、アメリカにとって、北朝鮮が攻めてきた場合、更に、北側の議政府
街道沿いにある頭豆川に駐留する米第2歩兵師団と併せて、第2次朝鮮戦争に、自動的に地上戦に参戦させられるこ
とになるということを意味する。合同司令部が3日間で、危険にさらされるところにあるのはまずいという軍事上の理由
をつけているが、本音は、第2次朝鮮戦争で、地上戦に参戦するかどうかの政治決定のフリーハンドを持ちたいところ
にあると考えられる。
アメリカが韓国に、次に要求したのが、米第2歩兵師団の撤収である。韓国の反対にあって協議している中、アメリカ
は、一方的に、そのうちの一部1個旅団を、イラクに転用した。任務を終えたら、韓国に戻すか分からない。
更に、アメリカは、DMZ(南北境界線)の警備任務の肩代わりを韓国軍に移譲することを要求してきた。
更に、最近は、韓国から、全ての米軍の撤退を主張するに至っている。
特徴は、実務レベルで、アメリカがなし崩し的に撤退に結びつく行動を始めていることだ。これまでと、手法が異なる。
政策決定がなされたら、国防省が従うというプロセスを踏んでいたが、国防省が、政治の同意を得て、撤退に動き出し
た節が見られることだ。
反面、日本に極東司令部を移駐させて、日本を重視しようとしている。
これは、アメリカが、冷戦型の統一構図を放棄したことを意味する。
韓国民の反米感情から、「朝鮮半島が統一された場合、韓国は、中国よりの国家になる」と踏んだことである。
韓国主導で、統一が進み、米軍は北朝鮮地域には進出しないで、中国を刺激しないようにするというのが、冷戦時代
型の統一構図だった。
これは メッセージ 151451 (sofiansky2003 さん)への返信です.
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