朝鮮の人口推移
投稿者: ohaguro_nitarinov 投稿日時: 2002/10/28 16:31 投稿番号: [15127 / 232612]
では、35年間で800万人が増えたから、日本の植民地政策が善政だったかどうか見ると、同じ植民地だったインドでは、1921年から独立の1947年までに、人口約2億2千万人から3億2千万人に増えてるぜ。
http://kjs.nagaokaut.ac.jp/mikami/indiaHIST/indiaHIST.htmイギリスがインド善政をしたと言うなら話は別だが、植民地であっても、人口増加はあり得るし、それが善政だったかの目安にはならない。
それなら、朝鮮人の所得が向上したかと言うと、
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「両地域が日本植民地として「成熟」期をむかえ、かつ大1次世界大戦ブームの終結した1920年(対象9)年前後において、台湾の127円(GDE=国民所得)に対し朝鮮の103円と実に25円ちかい大幅な初期格差が見られる。(中略)
1930年代末において、台湾の165円に対し朝鮮の107円と、両地域の1人当りの国民所得格差は大きく乖離して、第二次世界大戦期にはいったのである。
(名古屋大学出版会刊
日本の植民地経済研究
山本有造著)
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因みに、P156ページの台湾・朝鮮1陣当り実質GDEの推移図では、
1934年に格差は最大となり、台湾150円、朝鮮、僅か90円となる。
台湾の安定的繁栄は、特産品である砂糖栽培で、台湾総督府が柔軟な「糖米相剋」政策=砂糖、米を台湾農民に選択的に栽培させる機会の拡大があったが、朝鮮では「米増産計画」により、選択権が無く、常に日本国内米との市場競合関係に曝され、不安定な相場に苦しんだ結果であろう。
つまり、台湾は日本統治の恩恵がそれなりにあっただろうが、朝鮮では恩恵よりも弊害が大きく、朝鮮民族の困窮と零落が目立つ結果に終わっている。
こうした背景が台湾と韓国の植民地支配に対する感情のズレに表れているのかもしれないな。
判った?
これは メッセージ 15116 (ohaguro_nitarinov さん)への返信です.
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