黄長菀の著書
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/09/11 08:32 投稿番号: [150619 / 232612]
黄長菀の著書(発行順に)
1. 黄長菀回顧録−金正日への宣戦布告
現在:文春文庫(単行本99年1月)
2. 北朝鮮の真実と虚偽―犬にも劣る民族反逆者は誰だ?
カッパ・ブックス(99年6月)
3.狂犬におびえるな―続・金正日への宣戦布告
文春(00年1月)
4. 北朝鮮 崩壊へのシナリオ
河出書房新社(03年10月)
こちらの知っている限り以上かと思いますが、2は出版された時に読みました。
記憶にあるのは、打倒金正日の決意だけは並々ならぬものがある(=義憤)なといった感じでした。
当時の私は北朝鮮問題(拉致問題も)にはあまり感心が無かったですし、ある意味理解しなかったのかも。
1.3.4は今夏に読みました。(1と3は連作というか対になっています。)
直接動機は<北朝鮮崩壊の方法>探しです。
4は、言われますとおり、非常にイデオロギー臭いというか、彼自身が哲学者でありますから、彼の哲学から見た韓国とか世界とか北朝鮮を書いていると思いますので、浮き世離れし、抽象的になっています。
「民主主義」をキーワードにしていましたね。
彼の一種の思想書として見るべきでしょうか?
これはあまりあまり読む価値がないというか、残らないというか(笑)。
1は彼の自伝というか経歴です。
でも日本統治下の朝鮮で珠算大会(暗算大会)で優勝とか、日本の中央大学に留学するとか、モスクワ留学とか、金日成に見込まれたとか、演説原稿を書いたとか、金正日との関係とか割合に面白かったです。
また彼は権力欲とか財産欲には無縁で、静かに瞑想することがいかにも好きなタイプ(=インテリの一タイプ)という感じがします。
ただし、金正日に対する怒りは激しい。
3は、1が自伝編とするなら、北朝鮮がどういう状況にあり、金正日がどういう人物であり、韓国等関係国は何をやるべきかということで、ホンチャンになります。
ということで、3がお薦めです(できればその先に1を)。
といってもこれも共産党の組織原則とか知っていないと分かり辛いです。
それになかなかの長編でした。
ただし、全体をとおして不満が残ります。
現実の事例が時々出てきますが、それはそれで説得力あるのですが、余りにも少なく、これで党の国際担当の書記とか生々しい政治をやっていたのかな?という疑問が残ります。
おそらく具体的データを持ち出せなかったことと、著書に書いていない(書けない)ことがまだまだあるのではないかと推察します。
それにしても、インテリすぎるというか、足で稼ぐルポタージュ・ドキュメントとあまりにも対照的です。
また、どの本を読んでも誠実な人柄がにじみでてくるようです。
(本当は分からないのですが)
もう1つは北朝鮮に対する対処の仕方を(=崩壊法)ですが、どうも全体に歯切れが悪く、何か迷っている感じです。
少なくとも私には同調しにくいものでした(読み直し)。
ただし不思議なことに、今でも時々韓国紙のWebに出てくる、インターヴュー記事はなかなか歯切れがよいと思っているのですが。
彼の亡命により、関係者数千人が何らかの処分を受け、夫人は列車への飛び込み自殺ということらしいです。
息子とか娘はどこかに収容されているとかのニュースはこのトピのどこかに載っていました。
覚悟の上とはいえ痛々しいです。
彼が生きているうちに北の崩壊というか、金正日の死体をみせてやりたいものです。
彼は近々韓国の国会で講演を行そうですが、
日本の国会でも権力の中枢部にいた人物として話してほしいものです。
1. 黄長菀回顧録−金正日への宣戦布告
現在:文春文庫(単行本99年1月)
2. 北朝鮮の真実と虚偽―犬にも劣る民族反逆者は誰だ?
カッパ・ブックス(99年6月)
3.狂犬におびえるな―続・金正日への宣戦布告
文春(00年1月)
4. 北朝鮮 崩壊へのシナリオ
河出書房新社(03年10月)
こちらの知っている限り以上かと思いますが、2は出版された時に読みました。
記憶にあるのは、打倒金正日の決意だけは並々ならぬものがある(=義憤)なといった感じでした。
当時の私は北朝鮮問題(拉致問題も)にはあまり感心が無かったですし、ある意味理解しなかったのかも。
1.3.4は今夏に読みました。(1と3は連作というか対になっています。)
直接動機は<北朝鮮崩壊の方法>探しです。
4は、言われますとおり、非常にイデオロギー臭いというか、彼自身が哲学者でありますから、彼の哲学から見た韓国とか世界とか北朝鮮を書いていると思いますので、浮き世離れし、抽象的になっています。
「民主主義」をキーワードにしていましたね。
彼の一種の思想書として見るべきでしょうか?
これはあまりあまり読む価値がないというか、残らないというか(笑)。
1は彼の自伝というか経歴です。
でも日本統治下の朝鮮で珠算大会(暗算大会)で優勝とか、日本の中央大学に留学するとか、モスクワ留学とか、金日成に見込まれたとか、演説原稿を書いたとか、金正日との関係とか割合に面白かったです。
また彼は権力欲とか財産欲には無縁で、静かに瞑想することがいかにも好きなタイプ(=インテリの一タイプ)という感じがします。
ただし、金正日に対する怒りは激しい。
3は、1が自伝編とするなら、北朝鮮がどういう状況にあり、金正日がどういう人物であり、韓国等関係国は何をやるべきかということで、ホンチャンになります。
ということで、3がお薦めです(できればその先に1を)。
といってもこれも共産党の組織原則とか知っていないと分かり辛いです。
それになかなかの長編でした。
ただし、全体をとおして不満が残ります。
現実の事例が時々出てきますが、それはそれで説得力あるのですが、余りにも少なく、これで党の国際担当の書記とか生々しい政治をやっていたのかな?という疑問が残ります。
おそらく具体的データを持ち出せなかったことと、著書に書いていない(書けない)ことがまだまだあるのではないかと推察します。
それにしても、インテリすぎるというか、足で稼ぐルポタージュ・ドキュメントとあまりにも対照的です。
また、どの本を読んでも誠実な人柄がにじみでてくるようです。
(本当は分からないのですが)
もう1つは北朝鮮に対する対処の仕方を(=崩壊法)ですが、どうも全体に歯切れが悪く、何か迷っている感じです。
少なくとも私には同調しにくいものでした(読み直し)。
ただし不思議なことに、今でも時々韓国紙のWebに出てくる、インターヴュー記事はなかなか歯切れがよいと思っているのですが。
彼の亡命により、関係者数千人が何らかの処分を受け、夫人は列車への飛び込み自殺ということらしいです。
息子とか娘はどこかに収容されているとかのニュースはこのトピのどこかに載っていました。
覚悟の上とはいえ痛々しいです。
彼が生きているうちに北の崩壊というか、金正日の死体をみせてやりたいものです。
彼は近々韓国の国会で講演を行そうですが、
日本の国会でも権力の中枢部にいた人物として話してほしいものです。
これは メッセージ 150587 (komash0427 さん)への返信です.