小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>フロム・ザ ・チェチェン

投稿者: dd_qq_d 投稿日時: 2004/09/04 04:27 投稿番号: [149844 / 232612]
血に染まった下着姿で逃げまどう子どもたち、半狂乱でわが子を捜す母親。武装グループが生徒らを人質にとったロシア・北オセチヤ共和国の学校占拠事件は3日昼(日本時間3日夜)、発生から52時間後に特殊部隊が突入、最悪の展開となった。

  情報は錯そうし、人質1200人、犠牲者は数百人、解放されない生徒がいるとの報道もある。無防備な学校を狙い、無抵抗の子どもたちを盾にしたあまりに卑劣なテロ事件。解放時の状況はテレビで生中継され、世界中に大きな衝撃が走った。

  【ベスラン(ロシア・北オセチヤ共和国)=古本朗】昼過ぎ。鈍い爆発音が2度にわたって空気を震わせると、自動小銃や狙撃ライフルの激しい銃声が鳴り響いた。校舎からは黒い煙の柱が噴き上がる。

  部隊が突入して間もなく、学校の屋根が崩落した。煙でかすむ中、人質とみられる少年や少女、その家族らが次々と学校の外へ駆け出して来た。暑さのためか、ほとんどの子どもは、上半身裸で下着姿。手を取り合い、必死の形相で走ってくる。疲れ果て、もがくような動作で迷彩服の兵士らに抱きかかえられる子どももいる。手に包帯を巻いた少年は、ロシアのテレビ局に対し、「僕は窓を割って逃げたんだ。(人質たちは)みんな、ばらばらの方向に逃げていった。犯人たちは屋根の上から銃撃を続けていた」と話した。

  下着を赤黒く血に染めた少女は、頭に包帯のようなものを巻かれて車に乗せられた。2人の兵士に両脇を抱えられていた赤いワンピースの女性は、担架に倒れ込むと意識を失った。

  待機する内務省の装甲兵員輸送車の陰で、脱出した生徒たちに応急手当てが施された。少女たちが上半身裸の体を隠そうともせず、放心したように歩き回る。

  外の気温は25度。すし詰めの体育館は、蒸し風呂状態だったとみられる。子どもたちは、我先にとペットボトルに飛びついた。ある少年はそれを一気に飲み干し、別の少年はけがをしたらしい友人の背中に水をかけた。水を求めて手を伸ばす少年にペットボトルを差し出した若い女性の白っぽいブラウスは、右肩から胸にかけてまっ赤だった。犯人たちは、監禁中、人質たちに水も食料もほとんど与えなかった。

  「(のどの渇きに耐えかねて)おしっこを飲んだ人もいた」。脱出した少年はテレビのインタビューに証言した。「子どもは体育館に、大人は別の教室に詰め込まれた」。別の少年もそう語った。

  生徒たちの表情に、安心した様子はない。ぼう然とした表情には、恐怖心と脱力感が入り交じっていた。ほとんど全裸で担架に横たわり、ぐったりと動かない男子生徒もいる。爆発のせいか全身がすすけている。

  学校から約500メートル離れた病院へ、負傷者を乗せた救急車が猛スピードで走る。現場近くの広場では、無事に再会できた子どもと抱き合う親の姿もあったが、我が子を見つけ出せなかった人々は、サイレンの後を追うように病院へ走った。市内は大混乱。負傷者を病院に運ぶ車と、人質だった家族を半狂乱になりながら捜す人々の流れ。そして、街中へ逃げ出したテロ犯人の残党を追う軍や警察隊。それぞれが激しく交錯した。

  悲鳴を上げながら父親の腕へ飛び込む人質の少女の頭上を、武装ヘリが飛び去る。間断なく自動小銃の連射音と爆発音が響く。特殊部隊が突入して2時間たったころ、再び大きな爆発音が響き、煙がたち上った。



[ 2004年9月4日2時20分 ]
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